出典：日経クロステック、2024年4月3日
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）
Microsoft Loopは、情報共有や共同作業ができるアプリだ。今回は、Loopワークスペースに新規のページを作成して表形式のコンポーネントを追加し、この表が更新されたときに自動で通知するルールを設定しよう。
なお、本連載ではMicrosoft 365 Business Standardのプランで主にブラウザー経由で動作を確認している。今回は、Windows 11のEdgeで検証した。OSやOffice、アプリ、Edgeのバージョンによっては、ここで説明する機能が使えなかったり、画面が異なったりする場合がある。
表を追加して自動化ルールを設定する
「Loop」アプリでLoopページを作成し、表形式の「表」コンポーネントを追加する。この表には、自動化ルールを設定できる。
自動化ルールはMicrosoft Power Automateを利用した機能で、トリガーとなる項目や条件、アクションを指定する。例えば、表が更新されたときにOutlookやTeamsにメッセージを送れる。原稿執筆時点ではプレビューとして提供されていて、列の種類ごとに異なる条件を追加してOutlookやTeamsにメッセージを送れた。
「Loop」アプリで追加した表には、列ごとに自動化のルールを追加できる。画面の例は、設定した期間（4月8日～4月19日の間）に講座が追加されると、Outlookに通知が届くようにした。執筆時点では宛先のほかに、件名を指定できた
（画像：阿部 香織）
[画像のクリックで拡大表示]
この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です
日経クロステック Activeは、IT／製造／建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録（無料）をお願いいたします。
からの記事と詳細 ( Microsoft Loopの表が更新されたら自動で通知、プレビュー版機能を使ってみよう - 日経 xTECH Active )
https://ift.tt/pMzxmHg
科学＆テクノロジー
No comments:
Post a Comment