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Monday, October 31, 2022

着脱できるディスプレイを搭載したユニークなハイエンドビデオカード「iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-V」 - PC Watch

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GeForce RTX 4090搭載カード「Colorful iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-V」

 10月12日に発売されたNVIDIAのハイエンドGPU「GeForce RTX 4090」は、2年ぶりにアーキテクチャと製造プロセスを刷新した新世代GPUであり、従来のGPUを圧倒する驚異的な性能が注目を集めている。

 今回は、そんなGeForce RTX 4090を搭載するビデオカードの1つ、Colorfulの「iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-V」を紹介しよう。

最新鋭のハイエンドGPUを搭載した超大型ビデオカード

 Colorful iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-Vは、GeForce RTX 4090を搭載したColorfulオリジナルデザインのビデオカード。24+4フェーズの電源回路を備えた基板に、3スロットを超える巨大なトリプルファンGPUクーラーを搭載しており、TDPは550Wに設定されている。

 カードサイズは348.5×159.5×70.4mm(長さ×高さ×厚さ)で、重量は約2.5kg。補助電源コネクタとして16+4ピンの12VHPWRを搭載しており、4系統のPCIe 8ピン電源コネクタから12VHPWRに変換するアダプタが付属する。映像出力端子はHDMI 2.1(1基)とDisplayPort 1.4a(3基)で、バスインターフェイスはPCIe 4.0 x16。

 ブラケット部には映像出力端子のほかに、プッシュスイッチが実装されている。これはOne-Key OC用のスイッチで、押すことによって動作モードを「ノーマル」と「ターボ」に切り替えることができる。ノーマルモードのGPUクロックはリファレンス相当で、ターボモードではGPUのブーストクロックが2,520MHzから2,625MHzに上昇する。

One-Key OC用のプッシュスイッチ。スイッチを押し込むとターボモードに切り替わる
【表1】Colorful iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-Vの主な仕様
GPU GeForce RTX 4090
CUDAコア 16,384基
動作モード ターボ ノーマル
ベースクロック 2,235MHz 2,235MHz
ブーストクロック 2,625MHz 2,520MHz
メモリ容量 24GB (GDDR6X)
メモリスピード 21Gbps
メモリインターフェイス 384bit
PCI Express PCIe 4.0 x16
映像出力端子 HDMI 2.1(1基)、DisplayPort 1.4a(3基)
補助電源コネクタ 12VHPWR(16+4ピン)
本体サイズ 348.5×159.5×70.4mm(長さ×高さ×厚さ)
占有スロット 3スロット超(3.5スロット程度)
消費電力(TDP) 550W

ビデオカード上部に搭載できる液晶パネル「iGame Smart LCD」が付属

 Colorful iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-Vには、2.5kgという本体重量を支えるためのサポートステイやドライバが同梱されているほか、ビデオカード上部に取り付けるライティング用のユニットとして、800×216ドット表示の液晶パネルを備える「iGame Smart LCD」と、アドレッサブルRGB LEDを組み込んだライティングボードが同梱されている。

ビデオカードの重量を支えるサポートステイ
同梱されているドライバーとドライバービット
液晶パネルを搭載する「iGame Smart LCD」(右)と、RGB LEDが組み込まれた交換用のライティングボード

 iGame Smart LCDとライティングボードは、ビデオカード上部の接続端子部分にマグネットで着脱する仕様となっており、iGame Smart LCDは2方向での取り付けが可能となっている。これにより、マザーボードの拡張スロットにそのまま取り付けた場合はもちろん、ライザーカードなどで縦置きに設置した時にも液晶パネルによるライティングを楽しめる。

 また、iGame Smart LCDについては専用のディスプレイドックが付属しており、卓上などPC本体の外にiGame Smart LCDを設置することも可能だ。

 iGame Smart LCDは、標準のアニメーションによるライティング機能のほか、GPUやCPUのモニタリング機能や、ユーザー自身で表示をカスタマイズ可能な機能を備えているとされており、Colorfulの新世代GPUユーティリティ「iGame Center 2.0」でこれらを制御できるようだ。

 ただ、残念なことにテスト時点ではiGame Center 2.0が公開されておらず、iGame Smart LCDの表示をカスタマイズすることはできなかった。液晶パネルによる自由度の高いライティングやモニタリング機能は、Colorful iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-Vのユニークな魅力となり得るだけに、早く利用可能になることを期待したいところだ。

テスト時点で利用可能なGPUユーティリティ「iGame Center」。こちらでもLEDの制御は可能だった
レビュワーガイドによると、今後iGame CenterのUIが一新されるとのこと

Colorful iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-Vのパフォーマンスをチェック

 ここからは、Colorful iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-Vのパフォーマンスをベンチマークテストや実際のゲームで確認する。

 ビデオカードを搭載するベース機材には、Ryzen 7 7700Xを搭載したAMD X690E環境を利用する。グラィックスドライバは「GeForce Game Ready Driver 522.25」を適用した。その他の機材や設定については以下の通り。

【表2】テスト機材一覧
GPU Colorful iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-V (ターボモード)
CPU Ryzen 7 7700X (8コア/16スレッド)
CPUパワーリミット PPT=142W、TDC=110A、EDC=170A
CPUクーラー ADATA XPG LEVANTE 360 ARGB (ファンスピード=100%)
マザーボード ASRock X670E Taichi [UEFI=1.09]
メモリ DDR5-6000 16GB×2 (2ch、30-38-38-96、1.35V)
システム用SSD CORSAIR MP600 1TB (NVMe SSD/PCIe 4.0 x4)
電源 Thermaltake Toughpower Grand RGB 1050W Platinum (1050W/80PLUS Platinum)
GPUドライバ GRD 522.25 (31.0.15.2225)、Resizable BAR=有効
OS Windows 11 Pro 22H2 (build 22621.675/VBS有効)
電源プラン バランス

3DMark

 3DMarkでは、新たに追加されたDirectX 12高負荷テスト「Speed Way」、DirectX Raytracing(DXR)テスト「Port Royal」のほか、従来の高負荷テストである「Time Spy Extreme」と「Fire Strike Ultra」を実行した。

 各テストのスコアは、Speed Wayが「9,996」、Port Royalは「25,802」、Time Spy Extremeは「15,135」、Fire Strike Ultraは「24,206」を記録した。いずれのスコアも従来のGPUとは一線を画す圧倒的なものだ。

3DMark「Speed Way」。スコアは9,996
3DMark「Port Royal」。スコアは25,802
3DMark「Time Spy Extreme」。スコアは15,135
3DMark「Fire Strike Ultra」。スコアは24,206

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク

 「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」では、描画品質を「最高品質」に設定して、フルHDと4Kでのスコアを計測した。

 ベンチマークスコアは、フルHDが「43,360」で、4Kは「27,193」。このときの平均フレームレートはそれぞれ「約311.7fps」と「約185.8fps」であり、DDR5-6000メモリを搭載したRyzen 7 7700Xの優れたCPU性能による底上げもあって、素晴らしいスコアとフレームレートを記録している。

フルHD/最高品質でのスコアは「43,360」で、平均フレームレートは「約311.7fps」
フルHD/最高品質でのスコアは「27,193」で、平均フレームレートは「約185.8fps」

オーバーウォッチ 2

 オーバーウォッチ 2では、描画設定を「エピック」に設定して、フルHDと4Kでフレームレートを計測した。レンダースケールは全ての条件で100%に設定しており、テスト時の上限フレームレートは600fps。

 フレームレートの計測結果は、フルHDが「平均521.3fps」で、4Kでは「平均228.6fps」を記録した。それぞれの画面解像度において最速級のゲーミングモニターとの組み合わせでも、その表示性能を十分に発揮できるほど高いフレームレートを実現してみせた。

オーバーウォッチ 2 (v2.1.1.0.106617)

サイバーパンク2077

 サイバーパンク2077では、もっとも高品質なグラフィックプリセットである「レイトレーシング:ウルトラ」を適用して、フルHDと4Kでゲーム内ベンチマークモードを実行した。なお、新技術のDLSS 3についてはテスト時のゲームバージョン「v1.6」では未対応なので使用していない。

 ベンチマークテストの結果、平均フレームレートはフルHDで「約126.5fps」、4Kで「約103.1fps」を記録した。

 サイバーパンク2077と言えば、登場当初よりそのGPU負荷の高さで知られてきたタイトルなだけに、フレーム生成を行なうDLSS 3なしでも、4Kでも平均フレームレートが100fpsを超えるというGeForce RTX 4090のパフォーマンスは衝撃的だ。

サイバーパンク2077 (v1.6)

圧巻の性能とユニークなライティング機能が魅力のビデオカード

 最新のハイエンドGPUを搭載するColorful iGame GeForce RTX 4090 Vulcan OC-Vのパフォーマンスは圧巻で、ゲーミング性能を追求するエンスージアストにとってはベストな選択肢の1つだ。

 また、テスト時点ではその機能の全てを試すことはできなかったものの、着脱可能で取り付け方向を選択できる液晶パネル「iGame Smart LCD」はユニークなもので、今後ユーティリティがアップデートされ、液晶パネルを使った自由度の高いライティングが楽しめるようになれば面白い存在となるだろう。

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見分けが不可能な偽サイトがGoogle検索最上位に堂々と表示されてしまう、「i」をURLに含む全てのサイトが信用できなくなる極悪手法 - GIGAZINE(ギガジン)

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Googleは独自のルールに従って検索結果の表示順位を決めていますが、Googleの広告枠を購入すれば任意のウェブサイトを検索結果の最上部に表示することができます。この広告枠を悪用して人気画像処理ソフト「GIMP」の公式サイトになりすました偽サイトが検索結果の最上部に表示されてしまう事態が発生しました。偽サイトはドメインの見た目までソックリで、インターネットに慣れている人でも見分けることは困難となっています。

Dangerous Google Ad Disguising Itself as www.gimp.org : GIMP
https://www.reddit.com/r/GIMP/comments/ygbr4o/dangerous_google_ad_disguising_itself_as/

Dangerous Google Ad Disguising Itself as www.gimp.org Again, *But Worse* : GIMP
https://www.reddit.com/r/GIMP/comments/ygeehg/dangerous_google_ad_disguising_itself_as/

GIMPの偽サイトを発見したのは、RedditユーザーのZachIngram04氏です。ZachIngram04氏が投稿したGoogle検索結果のスクリーンショットが以下。Googleで「gimp」と検索した結果、検索結果の最上部の「Ad」と記された部分(広告枠)にGIMPの公式サイト風のサイトが表示されています。この「GIMPの公式サイト風のサイト」が問題の偽サイトです。


偽サイトにアクセスしてみると、以下のように本物の公式サイトとソックリな外観で、ダウンロードボタンなども配置されています。


本物の公式サイトの場合、ダウンロードボタンをクリックすると以下のようなダウンロードページにアクセスできます。


しかし、偽サイトではDropboxのページが開かれてしまいます。


本物のGIMPのインストーラーは「gimp-2.10.32-setup-1.exe」といったファイル名なのですが、Dropboxで配布されているファイルの名前は「Setup.exe」となっています。また、記事作成時点で配布されている本物のファイル容量は252.99MBなのに対して、「Setup.exe」のファイル容量は10.55MBで、明らかに本物とは異なるファイルが配布されていることが分かります。


Googleの検索結果をもう一度確認してみると、表示されているURLは本物と同一の「https://www.gimp.org/」に見えます。同一URLなら同じサイトにアクセスできるはずですが、上述の通り、最上部のリンクをクリックすると偽サイトにアクセスしてしまいます。この現象が発生する理由について、Redditでは「URLに含まれるアルファベットの『i(アイ)』に見える文字が、実はキリル文字の『і(イー)』なのではないか」と指摘されています。


アクセスしようとするサイトが偽サイトか否かを見分けるために、「URLを注意深く確認する」という対策を心掛けている人も多いはず。しかし、今回のように「i(アイ)」と「і(イー)」のような見分けの付かない文字を使われた場合、URLの確認だけでは偽サイトを見分けるのは困難です。

上記のように、偽サイトではファイルをダウンロードする際にDropboxに移動するため違和感がありますが、ZachIngram04氏はDropboxに移動しないバージョンの偽サイトがGoogleの検索結果の最上位に表示されたことも確認しています。この場合、「『i(アイ)』と『і(イー)』の違いを見分ける」「ファイル名やファイルサイズを見て違和感に気付く」といった方法でしか偽サイトを見分けられないため、インターネットに慣れている人でもだまされる危険が十分にあります。


なお、日本語のサイトでもJR東日本が運営する「えきねっと」の偽サイトがGoogleの検索結果の最上位に表示されるという事件が発生していました。「検索結果の最上位に表示されるウェブサイトは安全そうだ」と考えがちですが、えきねっとの事例や今回の事例を考えるとGoogleの検索結果を容易に信じられなくなってしまいます。

Reddit上には「広告ブロックを使えば今回のような偽サイトにアクセスするリスクを減らせる」といった意見が存在しますが、広告ブロックを日常的に用いているのは一部のユーザーに限られる上に、そもそも検索結果に偽サイトが表示されることはあってはならないことです。Googleには検索結果に表示するサイトの信頼性を確実にチェックする体制を構築することが求められます。

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広報とぎつ 2022年11月号/時津町 - 時津町

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更新日:2022年11月01日

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【#コンパス】調整対象は13体!リムルやイグニスが上方&ポロロッチョとタンク3体が下方修正対象に|10/31ヒーローバランス調整内容まとめ | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App

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アタッカー上方修正とタンポロ編成に注目!

2022年10月31日に実施された『#コンパス』のアップデートにて、ヒーローバランス調整が行われた。

今回のバランス調整における調整内容は以下の通り。

ジャスティス

 003
調整内容
△アビリティの防御力アップ効果を上方修正(効果量が約13%アップ)
△ヒーロースキルゲージ増加量を上方修正(必要量が約9%減少)
△周囲攻撃カードの発動モーションを上方修正(約9%アップ)

双挽乃保

コンパスヒーローステータス010
調整内容
△防御力を上方修正(1.20倍→1.25倍)
△体力を上方修正(0.80倍→0.85倍)

春麗

 コンパスヒーローステータス004
調整内容
△アビリティの連続攻撃カードのクールダウン時間短縮効果を上方修正(約15%減少→約20%減少)

モノクマ

 コンパスヒーローステータス003
調整内容
▼移動速度を下方修正(約2%ダウン)

ポロロッチョ

 ポロロッチョステータス
調整内容
▼移動速度を下方修正(約2%ダウン)

リヴァイ

 リヴァイステータス
調整内容
△ヒーローアクションのタメ時間を減らす上方修正(約0.1秒減少)
△アビリティの一撃ごとの攻撃力アップ効果を上方修正(約5%アップ→約6%アップ)
△アビリティの攻撃力アップ効果の上限を増やす上方修正(最大約50%アップ→約60%アップ)

デルミン

コンパスヒーローステータス009
調整内容
△防御力を上方修正(1.35倍→1.40倍)
△ヒーロースキルゲージ増加量を上方修正(必要量が約19%減少)

猫宮ひなた

 猫宮
調整内容
△ヒーロースキルゲージ増加量を上方修正(必要量が約9%減少)
△ヒーローアクションの閃光弾の威力を上方修正(約7%アップ)
△ヒーローアクションの爆発半径を拡大する上方修正(約4%拡大)

セイバーオルタ

コンパスヒーローステータス008
調整内容
△防御力を上方修正(1.25倍→1.35倍)
△ヒーローアクションの1段タメ状態、最後の攻撃の威力を上方修正(約5%アップ)
△ヒーローアクションの2段タメ状態、最後の攻撃の威力を上方修正(約5%アップ)
△ヒーローアクションの3段タメ状態、最後の攻撃の威力を上方修正(約3%アップ)

ライザ

 コンパスヒーローステータス007
調整内容
▼ヒーローアクション中のライフ回復量を下方修正(約7%ダウン)

青春アリス

 コンパスヒーローステータス008
調整内容
▼移動速度を下方修正(約1%ダウン)

イグニス

 コンパスヒーローステータス008
調整内容
△アビリティの煙がついている相手への通常攻撃の追撃ダメージ量を上方修正(約6%アップ)
△アビリティの煙がついている相手へのカード攻撃の追撃ダメージ量を上方修正(約29%アップ)
△近距離攻撃カードの発動モーションを上方修正(約8%アップ)

リムル

リムルステ(20221031)
調整内容
△防御力を上方修正(0.70倍→0.75倍)
△移動速度を上方修正(約1%アップ)
△ヒーローアクションの最大射程距離を上方修正 (約1m延長)

今回の調整の影響は?

今回のバランス調整は13体が対象に。上方修正が9体、下方修正が4体となる。

注目ヒーロー:イグニス

上方修正対象の13体のうち、注目ヒーローはイグニス。ヒーローアクションで煙を付与した敵に対する火力が大きく上がり、強力なアタッカーが増えた最近の環境においても通用する強みを獲得した。

今回のバランス調整ではほかにもリムルをはじめとした複数のアタッカーが強化されており、この調整が即座にイグニスの活躍に繋がるとは言い切れないものの、今後のシーズンにおいて存在感を発揮してくれることを期待したい。

注目ヒーロー:ポロロッチョ

今回の下方修正ではポロロッチョの移動速度が引き下げられたほか、タンク3体も下方修正対象に。タンクのうちモノクマ、アリスはpロロっちょと同様に移動速度の下方修正なっている。

直近の環境では突出したアタッカーがいなくなったことから、いわゆるタンポロ編成がS6以上のランク帯を中心にふたたび存在感を強めつつあった。今回の下方修正は、このタンポロ編成を狙った調整と見ていいだろう。

今回は劇的に大きな調整が入ったわけではないものの、こうした人気編成のヒーローをまとめて下方修正対象とした調整では、各ヒーローに細かく再調整をくり返していくケースが目立つ。今後の環境でタンポロ編成の強さがどのように変化していくか、中長期的なスパンで注目していきたい。

#コンパス 【戦闘摂理解析システム】

対応機種 iOS/Android
価格 無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンル アクション
メーカー NHN PlayArt/ドワンゴ
公式サイト http://app.nhn-playart.com/compass/
公式Twitter https://twitter.com/cps_niconico
配信日 配信中
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