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Tuesday, April 14, 2020

福岡のニュースなら【西日本新聞】 - 西日本新聞

 スマートフォンなどのゲームを企画・開発するCygames(サイゲームス)初の自社ビル「Cygames佐賀ビル」が3月末、佐賀市に完成しました。新ビルには、市内から「Cygames 佐賀デバッグセンター」が移転し、クリエイティブに特化した「Cygames 佐賀スタジオ」を新設。今後、人材の採用も予定され関心が集まります。

​社名の頭文字「C」をつなぎ合わせた形をモチーフとしたCygames佐賀ビル外観

Cygames佐賀ビル 竣工PV

魅力的な環境を提供。若者でにぎわうエリアを目指す
 Cygames佐賀ビルはJR佐賀駅から徒歩5分の場所に建設されました。サイゲームスは佐賀駅周辺を若者でにぎわうエリアとすることを目指しています。ビルは外観だけでなく内装にも佐賀県産の木材を使用するなど細部にこだわり、最高のコンテンツを生み出す最高の環境を整備し、若い世代に「働きたい」と思ってもらえるような魅力的なオフィスづくりを進めています。

​こだわりの内装が目を引く佐賀の県鳥「カササギ」をモチーフにした2階受付カウンター

2022年度までに300人体制を掲げる佐賀デバッグセンター
 「グランブルーファンタジー」「シャドウバース」などの人気コンテンツを展開する同社は2011年に設立。国内外に拠点を広げ、従業員は東京などを含め2400人を超える規模に成長を続けています。
 代表取締役社長の渡邊耕一氏が佐賀県伊万里市出身という縁から、2017年には佐賀市に佐賀デバッグセンターが開設されました。デバッグ作業とはゲームの不具合を発見、報告し、修正確認を行って品質を守る大切な工程です。デバッグは1人で黙々と作業するのではなく、コミュニケーションを取りながらチームで進めるため、実直さと粘り強さが必要になります。
 このセンターでは2020年度に200人、22年度までには300人体制とすることを目標に掲げます。平岡徹也センター長は「将来的には当社から提供するコンテンツは全て佐賀でクオリティを確保し、日本中、世界中に発信していきたいです」と話しています。

佐賀デバッグセンター センター長の平岡徹也氏

「柔軟に考え行動できる」人材を。「地元愛を持つ人と一緒に働けたら」
 佐賀ビルに新設された佐賀スタジオはサイゲームスとしては初のクリエイティブ専門の独立組織です。ゲームイラスト制作やデザイン業務を担いながら、次世代のクリエーターとなる人材を開拓、育成していきます。採用は少人数からスタートし、将来はスタジオの規模を100人ほどまで増員することを予定しています。

佐賀スタジオ代表 アートディレクターの六倉千尋氏

 佐賀スタジオ代表兼アートディレクターの六倉千尋氏は「将来的には佐賀発のオリジナリティあふれるゲームを作っていきたいと考えています。採用で求める資質は『柔軟に考え行動できる人』。自分の考えに固執し過ぎず、メインデザインのイメージに合わせて『似せる』ことも必要です。ゲームやアニメが好きな人、九州への地元愛を持っている人と一緒に働けるとうれしいですね」と話します。
 同スタジオでは、次世代のゲームデザイナーに向けたさまざまなプロジェクトや講義を展開予定。クリエーターを志す人たちの注目が集まります。九州でゲームクリエーターに挑戦できるチャンスです。経験豊富なクリエーターと共に働いてみませんか。

■詳細はこちらから

 Cygames 佐賀デバッグセンター

 Cygames 佐賀スタジオ

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