元々がん患者が抗がん剤や放射線治療を始める前に、妊よう性を温存するために行われていた卵子凍結ですが、昨今は女性の社会進出が進み、キャリアと妊娠の両立を可能にする選択肢の一つとして、健康な女性の卵子凍結も可能になりました。東京都では女性が仕事などを続ける中で出産・育児の時期を適切に選択できるよう、東京都に住む18歳から39歳までの女性に最大30万円の助成を表明し、2023年10月16日より登録医療機関を公開するなど卵子凍結の動きが広がっています。しかし、実際に卵子凍結を始めてみないと、最終的にかかる費用が分からないため、総額が不透明でなかなか卵子凍結に一歩踏み出せないという課題もありました。
そこで、浅田レディース品川クリニックでは、より料金が分かりやすくご利用いただけるよう、必要な検査料や薬剤費を含んだ「卵子凍結パッケージ」を30万円と40万円の2種類ご用意し、1月12日(金)より開始します。また、将来に備えて卵子凍結を検討されている方へ向けて、「卵子凍結 無料相談」も開始します。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
■卵子凍結パッケージの費用について
初診日から採卵までの、診察料、検査、お薬、注射手技料、手術、麻酔費用を全て含めたパッケージをご用意しています。採卵に至るまでは、低刺激と高刺激の2種類の排卵誘発法があり、卵巣予備能の状態によって医師が患者様にあったパッケージをご案内します。まずは、「卵子凍結 無料相談」にて、ご相談ください。採卵できた卵子の数によって、凍結費用は異なりますが、採卵後は、月額4,400円(税込み)の保存費用で、最大40個卵子を保存可能なケーンという容器で凍結保存を行います。
卵子凍結に関しては、政府からの助成を受けられる場合がありますので、お住まいの自治体にご確認ください。
※金額は全て税込みとなります
■浅田レディース品川クリニックの卵子凍結について
浅田レディース品川クリニックでは「ガラス化法」という凍結方法を行っています。ガラス化法とは、受精卵の水分を凍結保護剤と入れ替え、常温から一気に液体窒素の中(-196℃)に浸し凍結を行うため、細胞内で水分が結晶化することなく凍結を行うことができる高度な凍結方法です。浅田レディース品川クリニックは、生殖補助医療実施医療機関として登録されているだけでなく、医学的適応による未受精卵、胚(受精卵)凍結・保存に関する施設にも登録されており、現在、当院で凍結した未受精卵子を融解した際の生存率はおよそ95%と、高い生存率を誇っています。
■浅田レディースクリニックについて
「奇跡ではない 感動の妊娠との出会いをあなたに」をスローガンに不妊治療により患者の皆様を幸せにすることを目標とする不妊治療専門のクリニック医療法人浅田レディースクリニック。国内で有数の顕微授精の実績があり、最先端の不妊治療を受けることが可能です。ESHRE(ヨーロッパ生殖医学会)の生殖医療専門家グループから報告されたクリアすべき正常受精率が65%のところ、浅田レディースクリニックでは、80%以上。経過ではなく結果にこだわる治療を行っています。
当クリニック3施設は、日本生殖医学会生殖医療専門医制度研修施設に認定されています。
2011年 浅田レディース名古屋駅前クリニック 認定
2018年 浅田レディース勝川クリニック 認定
2021年 浅田レディース品川クリニック 認定
からの記事と詳細 ( 「卵子凍結パッケージプラン (30万円、40万円)」 浅田レディース品川クリニックにて1月12日(金)より開始~「卵子凍結 無料相談」も同時に開設~ - PR TIMES )
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科学&テクノロジー
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