米Boseは、ノイズキャンセリング機能を備えたヘッドフォン「QuietComfort Ultra Headphones」とイヤフォン「QuietComfort Ultra Earbuds」を海外発表した。10月発売で、価格は429ドルと299ドル。日本での展開はアナウンスされていない。
頭内定位を解消し、音を空間的に再現するという独自の「Bose Immersive Audio」機能を搭載。QuietComfort Ultraヘッドフォン/イヤフォンに搭載している。オンボードIMUと、新開発の独自デジタル信号処理によって実現したという。
「Still」と「Motion」という2つのモードがあり、Stillを選ぶと、音像は所定の位置に留まるため、ユーザーが椅子に座っているなど、動かない時に最適。Motionでは、音像がユーザーの動きと連動して移動。常にユーザーの目の前に表示されるため、「外出先でも没入感を保てる」とのこと。
QuietComfort Ultra Headphonesはさらに、「ワールドクラス」というアクティブノイズキャンセリング性能や、CustomTuneオーディオキャリブレーション機能も搭載。
マイクも備え、周囲の音をピックアップ可能。ビームフォームアレイを使い、周囲の不要な音と、自分の声を区別し、クリアな声を通話相手に届けるという。
QuietComfort Ultra Earbudsにも、「世界クラスのノイズキャンセリング」やCustomTuneサウンドキャリブレーションテクノロジーを搭載。タッチコントロールも可能で、通話品質も向上したという。デザインも刷新されている。
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