紀伊半島周辺では台風の上陸前から断続的に発達した雨雲がかかり、雨量が多くなっています。午前9時までの24時間降水量の日最大値は、三重県大台町(宮川)539.5ミリ、和歌山県の那智勝浦町(色川)519.0ミリと、500ミリを超える大雨を観測しました。これは平年8月ひと月分(色川の8月平年雨量:429.0ミリ)を大きく超えるほどの大雨です。
また、台風から離れた所でも局地的に雨雲が発達していて、岩手県久慈市では264.0ミリと、8月の1位の値を更新しました。
昨夜(14日)~15日に明け方にかけて、京都府や鳥取県、奈良県で記録的短時間大雨情報が発表。15日朝は、岡山県と鳥取県で線状降水帯が発生しました。
からの記事と詳細 ( 三重県や和歌山県 わずか1日で500ミリ以上 平年8月ひと月分を大きく超える大雨(気象予報士 福冨 里香 2023年08月15日) - tenki.jp )
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