梅雨前線上の低気圧が九州の南から関東の南へと進みます。地上付近には暖かく湿った空気が流れ込む一方で、上空には寒気が居座るため、引き続き大気の状態は不安定です。
九州から東海、北陸は、日中にいったん雨がやんで日が差したとしても要注意。気温の上がる午後を中心に、雨や雷雨があるでしょう。局地的には激しい雨が降って、道路が冠水することも考えられます。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。
関東は雨が降ったりやんだりの一日で、雨脚の強まる時間もあるでしょう。東北も午後を中心に所々で雨が降りそうです。北海道は上空の気圧の谷が通過するため、あちらこちらで雨が降り、雷雨になる所があるでしょう。局地的には激しく降りそうです。特に午後、発雷確率が高くなっています。
梅雨前線が停滞する沖縄も発達した雨雲がかかりやすいでしょう。激しい雨や雷雨となる所もあり、先島諸島では局地的に非常に激しい雨が降りそうです。雨雲の発達具合によっては警報級の大雨となるおそれがありますので、最新の情報をご確認ください。
からの記事と詳細 ( きょう14日 天気急変 落雷や竜巻など突風、激しい雨も 道路の冠水など注意(気象予報士 中川 裕美子 2023年06月14日) - tenki.jp )
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