6月下旬は、九州~東北で、広く梅雨前線の影響を受けるため、梅雨時の大雨に注意が必要です。
7月前半になると、前線が北海道付近に停滞しやすいため、北海道や東北で雨の日が多く、梅雨のない北海道でも、ぐずついた天気になりそうです。関東甲信~九州も、湿った空気の影響を受けることがあり、雨の降り方に注意が必要です。
また、太平洋高気圧が平年より早く北へ張り出す分、沖縄・奄美周辺は高気圧の張り出しがやや弱まり、台風や熱帯低気圧の影響を受けやすくなる可能性があります。
今年は、梅雨明けが、平年より早いと予想される所でも、短い期間に大雨になるおそれがあります。ハザードマップを確認しておくなど、大雨への備えを心がけてください。
からの記事と詳細 ( 2022年「梅雨明け」予想 平年より早い所が多い 九州~関東甲信は7月上旬~中旬(気象予報士 望月 圭子 2022年06月17日) - tenki.jp )
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