ただ、揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情が無い限り危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてください。揺れが強かった地域では、地盤が緩んだり、積雪が不安定になったりしている可能性があります。土砂災害や雪崩が発生するおそれがあるため注意・警戒が必要です。
なお、過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意するよう気象庁は呼びかけています。特に、今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
からの記事と詳細 ( 震度6強の地震を観測した宮城や福島 1週間程度注意 今週末は雪・雨・風強まる(気象予報士 吉田 友海 2022年03月17日) - tenki.jp )
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