雨の強まる時間帯ですが、九州は朝まで、中国、四国は午前中が中心でしょう。近畿から東北は昼頃からで、北海道は夕方以降、局地的に1時間に30ミリ以上の「激しい雨」が降りそうです。
「激しい雨」とは、バケツをひっくり返したように降る雨で、傘をさしていてもぬれてしまい、道路が川のようになることもあります。さらに風も強いので、帰宅時間帯は、関東から北で「横殴りの雨」になるでしょう。傘があおられてしまうこともありますので、雨に濡れて体を冷やさないよう、レインコートや撥水・防水加工の上着が良さそうです。
23日(火)午前6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、北海道で150ミリ、関東甲信・東海で120ミリ、東北で100ミリとなっています。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。
また、大気の状態が非常に不安定になるため、局地的に雷雲も発達するでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも、ご注意ください。
からの記事と詳細 ( 22日(月)全国的に荒天 大雨のおそれ 北日本中心に暴風や高波にも警戒(気象予報士 望月 圭子 2021年11月22日) - tenki.jp )
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