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Thursday, December 31, 2020

次世代AirPods Proは大小2サイズになる?大小2つのパーツ画像が流出 - Engadget 日本版

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AirPods Pro

Mr.White

AirPodsブランドながら巨大なオーバーイヤーヘッドホンのAirPods Maxが発売されたばかりですが、AirPods Proの後継モデルは2つのサイズが用意されるのかもしれません。そんな未来を予感させる画像を、有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)が公開しています。

TwitterユーザーのMr.White氏は、「新型AirPods Proは2つのサイズでW2チップ搭載かも」とコメントを付けた画像をシェアしています。

過去にもWhite氏はアップル未発表製品の正確な情報を共有してきた実績があり、iPhone 12 Pro MaxにLiDARスキャナが搭載されることや、iPad mini 5が旧モデルとほぼ同じデザインになるなど信ぴょう性の高い手がかりを提供しています。

White氏が投稿した画像のうち、4つのハードウェアが並んでいる分では右2つが現在のAirPods Proのそれに見えますが、左側のサイズ違い2つはおそらく次世代AirPods Pro用と推測されます。

次世代AirPods Pro関連の予測としては、米Bloombergの報じた噂が思い出されます。アップルのインサイダー情報に詳しいMark Gurman記者は、新モデルはステム(持ち手部分の軸)をなくしてコンパクトになり、サムスンのGalaxy Budsのような耳穴にはまり込むデザインに似ていると述べていました。

またWhite氏のつぶやきでもう1つの注目点は、「W2チップ」なる謎のプロセッサに言及していることでしょう。第1世代AirPodsの搭載SoCはW1チップ、第2世代の無印およびAirPods ProのそれはH1チップです。つまりW2とは「W1チップの後継モデル」=H1チップを指すとも解釈でき、新たなワイヤレス技術が採用される可能性は低いとも思われます。

今後のAirPodsシリーズについては、AirPods Proと似た形だがアクティブノイズキャンセル機能が省かれたAirPods Pro Lite(仮)が2021年発売や、安くて軽いAirPods Maxスポーツタイプがまだ準備中との噂もあります。アップルのワイヤレスイヤホンは構造的に修理は不可能で内蔵バッテリーも本体ごと交換になる使い捨て仕様のため、2019年末に発売されたAirPods Proのバッテリーが劣化する前に後継モデルの投入を望む人も少なからずいそうです。

Source:Mr.White(Twitter)

Via:MacRumors

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