札幌市は、新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなった人などを支援するため、20日から専門の相談窓口を開設しました。
この窓口は、新型コロナウイルスの感染拡大で、勤め先の会社から解雇されたり休業して仕事がなくなったりした人たちなどを支援するために札幌市が設けました。
窓口では2人の専門の相談員がニーズに応じて新たな仕事を紹介するほか、生活が困窮している場合には、市などが設けている貸し付け制度の利用といったアドバイスも行うということです。
札幌市経済観光局雇用推進課の向瀬茂樹課長は「新型コロナウイルスの影響で観光業や小売業の方からの仕事に関する相談が増えている。窓口ではきめこまかく相談に対応していきたい」と話していました。
相談窓口の受付時間は、平日の午前8時45分から午後5時までで、事前に電話での予約が必要です。
また、電話相談も受け付けていて、電話番号は011−708−8321です。
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April 20, 2020 at 10:06AM
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仕事なくなった人に専門相談窓口|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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