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Sunday, November 19, 2023

仕事も遊びもカバーするというMicrosoftの軽量モバイルPC「Surface Laptop Go 3」ベンチマークレビュー - GIGAZINE(ギガジン)

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Microsoftの「Surface Laptop Go 3」に、定番ベンチマークソフトのGeekbenchや、CPUなど5項目のスコアを他PCのものと容易に比較可能なPassmark PerformanceTestをインストールして、性能を測ってみました。

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https://www.microsoft.com/ja-jp/d/surface-laptop-go-3/8p0wwgj6c6l2

まずはCPU・GPUベンチマークの定番ソフト「Geekbench 6」をインストールしました。なお、今回レビューしたSurface Laptop Go 3のスペックはCPUがIntel Core i5-1235U(ベースクロック2.50GHz)で、メモリは16GB。OSはWindows 11 Home(64ビット版)です。


CPUベンチマークを実行した結果、シングルコアのスコアは1634、マルチコアのスコアは6283でした。


シングルコアのベンチマーク結果詳細はこんな感じ。


マルチコアのベンチマーク結果詳細はこんな感じです。


GPUベンチマークでAPIをVulkanにした場合、スコアは15485。


スコア詳細はこんな感じ。


GPUベンチマークでAPIをOpenCLにした場合、スコアは11809。


スコア詳細はこんな感じでした。


続いては「PassMark PerformanceTest」でベンチマークを行いました。


総合スコアは「3607」で、パーセンタイル(数字が大きいほど上位)は41%。


スコアを、同種のビジネスノートPCとして「VAIO SX12(2020年10月発売モデル)」「Let'snote CF-SV9(2019年1月発売モデル)」、および「Surface Laptop 5(2022年10月発表)」「Surface Go 4(2023年9月発表)」と比較するとこんな感じ。Surface Laptop 5をわずかに上回るスコアを出しています。


CPUベンチマークのスコアは「12572」で、パーセンタイルは49%。


搭載CPUはIntel Core i5-1235Uなので、上位であるIntel Core i7-1255U搭載のSurface Laptop 5よりは低いスコアですが、その他4機種には勝る値に。


2Dグラフィックスベンチマークのスコアは「435」。パーセンタイルは37%。


Intel Iris Xe GraphicsはSurface Laptop 5と同じですが、スコアでは65ポイント上回っています。


3Dグラフィックスベンチマークのスコアは「2336」。パーセンタイルは28%。


2Dでは上回ったSurface Laptop 5より406ポイント低い結果に。


メモリベンチマークのスコアは「2220」。パーセンタイルは28%。


比較した5機種のうち4位の結果に。


ディスクベンチマークのスコアは「15893」。パーセンタイルは58%。


Samsung製の256GB SSDを搭載したLet'snote CF-SV9に近い結果となりました。


さらに、発熱具合や排気音、バッテリーの持続時間などについて次の記事でまとめていきます。

<つづく>

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