茨城県は３日も、各地で猛暑日となりました。
一方、大気の状態が不安定となっていて、３日夜遅くにかけて落雷や急な強い雨にも注意が必要です。
茨城県は３日、高気圧に覆われ晴れて気温が上がりました。
日中の最高気温は、古河市で３７.１度、鉾田市で３６.１度、土浦市で３５.７度、筑西市西石田３５.６度、笠間市と水戸市で３５.４度、大子町で３５.１度と各地で猛烈な暑さとなりました。
県のまとめによりますと、３日午後３時までに熱中症やその疑いで、１４歳から８２歳までの合わせて６人が医療機関に搬送されたということです。
このうち症状がやや重い中等症が２人、軽症が４人となっています。
４日も引き続き高気圧に覆われ、水戸市、土浦市ともに日中の最高気温は３6度と猛暑日になる予想で、引き続き熱中症の対策が必要です。
一方、気温の上昇と上空の寒気などの影響で大気の状態が不安定となっていて、３日夜遅くにかけて落雷や急な強い雨にも注意が必要です。
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