24日の県内は上田市と松本市で猛暑日となるなど各地で厳しい暑さとなり、NHKのまとめでは、午後5時現在、少なくとも13人が熱中症の疑いで病院に搬送されています。
25日も長野市と松本市、飯田市で猛暑日が予想され、引き続き熱中症への注意が必要です。
24日の県内は広く高気圧に覆われて午前中から気温が上昇しました。
県内に30ある観測地点を見ると、日中の最高気温は、上田市で36.4度、松本市と飯田市南信濃で35.1度と、3か所で猛暑日となりました。
このほか、長野市と飯田市で34.3度を記録するなど、22か所で真夏日となりました。
NHKが県内の消防に取材したところ、午後5時現在で少なくとも13人が熱中症の疑いで病院に搬送されていて、4人が中等症、9人が軽症だということです。
このうち、中野市の6歳の男の子は、午前11時半ごろ、保育園の屋内で運動後、体調不良になったということです。
また、松本市内に観光に来ていた70代の女性は、午後3時ごろ、足のけいれんや嘔吐の症状が出て病院に搬送されたということです。
気象台によりますと、25日の県内も厳しい暑さとなる見込みで、日中の最高気温は、長野市と松本市、飯田市で35度、諏訪市で31度、軽井沢町で29度と、引き続き熱中症に注意が必要です。
一方で、24日と25日は、湿った空気の影響を受けて、夕方から夜のはじめごろにかけて激しい雨が降るおそれもあるということです。
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