ASRockは24日、容量8Lのベアボーンキット「DeskMeet」シリーズを発売する。第12世代Core対応の「DeskMeet B660」およびSocket AM4のCPUをサポートする「同X300」を展開。実売価格はB660が3万7,950円、X300が3万690円の見込み。
1月のCES 2022で発表された製品。マザーボードの電源設計やケーブル接続の最適化などを施すことで、組み立てやすさと構成自由度の向上を図っている。PCI Express x16スロットを1基備えており、最長20cm、2スロット占有サイズまでのビデオカードがライザーケーブルなしで装着できる。DDR4 DIMMスロット数は4。
ケースは1つのネジを外すだけで内部にアクセスできる引き出しデザインを採用。構成により3.5インチHDD×2あるいはシングルスロットのビデオカードと3.5型HDDの同時設置などに対応する。
B660はPCI Express 4.0 x16スロット、M.2×2、SATA 6Gbps×3などを搭載。インターフェイスはUSB 3.2×5(うち1基はType-C)、USB 2.0×4、DisplayPort×1、HDMI×1、ミニD-Sub15ピン×1、Gigabit Ethernet、音声入出力など。
X300はPCI Express 3.0 x16スロット、M.2×1、SATA 6Gbps×2などを搭載。インターフェイスはB660と同様。
本体サイズはいずれも168×219.3×218.3mm(幅×奥行き×高さ)。
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