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岐阜県内を中心に大きな被害をもたらした巨大地震「濃尾震災」の発生から今年で130年です。 震源地となった本巣市で3日、防災に関する講演会が行われました。 「濃尾震災」は、今から130年前の1891年10月28日に、現在の本巣市根尾地区を震源地として発生したマグニチュード8.0の内陸型直下地震で、3万人を超す死傷者を出すなど、大きな被害をもたらしました。 地震が発生する仕組みなどについて講演した岐阜地方気象台の高橋 賢一 気象台長は、日本では毎年およそ12万回の地震が起こっていると説明しました。 そして、県内にも数多くの活断層が存在していて、いつ大きな地震が起こっても不思議ではないとした上で、「地震の発生予測などを活用して、油断せず、必要な備えを考えて欲しい」と呼び掛けました。 また、将来にわたり防災意識を高める目的で、学校や家庭で啓発を行う「ジュニア防災リーダー」に、市内の中学生33人が任命され、藤原勉 市長から認定証が手渡されました。
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