
水上バイク(ジェットスキー)の免許をとろう!
水上バイク(ジェットスキー、以下「ジェット」)を操船する場合、「特殊小型船舶操縦士免許」が必要です。一般的には「水上バイク免許」や「ジェットスキー免許」と呼ばれています。 自動車の運転免許証と同じで、これを持っていないと、ジェットの操縦をすることはできません。当然、免許を持っていない人がジェットを運転したら、無免許運転となって罰則の対象(30万円以下の罰金)となります。
特殊小型船舶操縦士免許(以下、ジェット専用免許)は、ジェットの操縦しかできません。ヨットやクルーザー、小型船舶などの操縦は、別の免許が必要です。また、小型船舶操縦士免許証は、自動車の運転免許証と同じく、公的な身分証明書としても認められています。
何歳になったら免許が取れるの?
ジェット専用免許は、16歳以上から取ることができます。
ジェット専用免許の取り方
ジェット専用免許を取得する方法は、大きく分けて、国家試験を受験する「受験コース」と、国家試験を受験しない「教習コース(国家試験免除)」の2つの方法があります。
「受験コース」の代表的なものは、ヤマハ発動機が行っている「ヤマハボート免許教室」や、「各ジェットスキー販売店」が主催する「民間」の免許教室があります。学科試験と実技試験の2つを受けて、合格すれば免許が交付されます。
「教習コース」の代表的なものは、JEIS(ジェイス、日本船舶職員養成協会)をはじめとする登録小型船舶教習所が行っている免許教室です。 教習の最後に、国家試験と同等の内容の学科および実技修了試験が行われ、それに合格すれば、国家試験の学科と実技が免除されます。いわゆる「国家試験免除」といわれるものです。「国家試験免除コース」は、国土交通省から認定を受けた教習所に限られます。
「受験コース」と「教習コース(国家試験免除コース)」では、どちらを選んだ方がいいの?
基本的に、受験コースも教習コースも難易度は変わりません。学ぶ内容が同じですから、当然です。
できるだけ費用を抑えたい人は、国家試験を受験する「受験コース」がオススメです。 国家試験を受験する「受験コース」の場合でも、学科試験の合格率は約92%。実技試験は約97.6%というデータもあります。ちゃんと座学を聞いていれば、ほとんど落ちることはないようです。
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