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Thursday, April 1, 2021

黄砂の飛来はいったん落ち着く 花粉の飛散はまだ続く ヒノキ花粉がピーク(日直予報士 2021年04月01日) - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp

きのう3月31日(火)は、北海道から九州の広い範囲で黄砂が飛来しましたが、きょう4月1日(水)はいったん落ち着きました。
ただ、まだ油断はできません。
黄砂は1年の中でも3月から4月にかけて観測される日が多く、5月でも観測される日があります。

また、花粉の飛散はあす2日(金)も「非常に多い」所があるでしょう。
本州付近は高気圧に覆われ、晴れる所が多く、日中は春本番の暖かさが続きそうです。
近畿から関東を中心に、ヒノキ花粉が「非常に多い」でしょう。
ヒノキ花粉のピークがない東北では、スギ花粉が「非常に多い」予想です。

花粉は、1日の中でも飛びやすい時間帯があります。
「昼前」と「日没前後」です。
図は、「昼前」のヒノキ花粉とスギ花粉の飛散予測です。
「日没前後」も同じくらい飛ぶ予想ですので、通勤・通学の帰宅時間帯も油断せずに対策をしっかりとなさってください。

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