近畿地方は３０日も午前中から気温が上がって各地で３５度を超える猛烈な暑さとなり、熱中症への警戒が必要です。一方で、大気の状態が不安定になり、ところによっては雷を伴った激しい雨にも注意が必要です。
気象台によりますと、近畿地方は３０日も高気圧に覆われておおむね晴れて、朝から気温が上がり、３０日午後１１時半までの各地の最高気温は兵庫県西脇市で３６・５度、大阪・豊中市で３５・３度、京都市で３５・２度などと猛烈な暑さとなっています。
気温はこのあとさらにあがり、日中の最高気温は大阪市と京都市、それに奈良市で３７度、大津市で３６度、神戸市と和歌山市で３５度と予想され、各地で３５度以上の猛暑日となる見通しです。気象台は、熱中症の危険が特に高くなるとして、２府４県すべてに高温注意情報を出しています。こまめに水分を補給し、屋外ではできるだけ日差しを避けて人との距離が十分に確保できる場合は定期的にマスクを外し、屋内でも適切に冷房を使うなど、熱中症への警戒が必要です。一方、大気の状態が不安定になり、ところにより雷を伴った激しい雨が降るおそれがあるとして、気象台は天気の急変にも注意するよう呼びかけています。
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August 30, 2020 at 10:32AM
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猛烈な暑さ 一方で激しい雷雨も｜NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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