あれからもう37年かと思うと感慨深い。1987年の2月23日、天文学者はもちろん、世界中の天文ファンが沸き立った。約400年ぶりに肉眼で見える超新星が南半球の空に出現したからだ。
名付けてSN1987A。SNはSupernova(超新星)の略で、87年に最初に観測された超新星を意味する。この超新星から発せられた素粒子ニュートリノを当時、東京大教授の小柴昌俊さん率いるカミオカンデのチームがとらえたのも歴史的快挙だった。超新星からのニュートリノを世界で初めてとらえた小柴さんは、2002年にノーベル物理学賞を受賞した。
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