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こんにちは、奥村茉実です! 皆様大変長らくお待たせいたしました、今回からやっと新しいレトロゲームに突入です! タイトルは「R-Type Dimensions EX」! この企画では久しぶりのシューティングゲームです。アイレムから1987年に発売された「R-Type」と1989年に発売された「R-TypeⅡ」が収録されたものになり、Steamにて1,500円で購入可能です。
ここ最近はじっくり頭を使うゲームが多かったので、密かに恋しかったシューティング……。これをやると聞いた時はうれしかった~! 今回やるのは1作目の「R-Type」になります。
今回私に編集部から下されたルールは、「各面ノーミスクリア」。通しで全面ノーミスではなく、1面は普通にプレイしますが、2面以降はステージセレクト+最強武器スタートで再開OKという感じ。このゲームにはセーブがないので、ステージ選択で毎回再開していきます。くぅぅぅ、ノーミスクリアは、この企画のシューティング系ではお決まりになってますな。
シューティングというのは分かっていたものの、下調べせずに始めてみました。印象としては、以前この企画でやった「グラディウス」シリーズと似ている感じ。チュートリアルで遊び方や操作方法が見られるのはとてもありがたかったです。シューティングはアケコンを使ってプレイをしたこともありましたが、今回はいったんパッドコントローラーでプレイすることに。
説明がすごく丁寧で分かりやすいし、すぐ確認できるのは助かる
基本操作について、弾は単発で撃つか連射。あとは溜めて撃つ波動砲も出せます。そして、フォースという自機にくっつける相方さんもいてくれる。これはシールドや武器としても使えて、合体や分離をさせて自機の前後に付け直すことができます。
さらに、スピードアップアイテムや、ビットという追加装備や、追加攻撃のミサイルもあります。自機から出るレーザーにもいくつか種類がある……。これは覚えるより、まずやってみたほうが早いやつだ(笑)!
スタートすると「インフィニティ」という自機を無制限に持っていて、死んでもその場からやり直せるモードと、「クラシック」という残機3機スタートで最後のチェックポイントから復活可能なモードを選べます。私はあまり考えず、当時の感じを味わうべきだと思い「クラシック」を選択します。しかし、ここにわなが……。
早速1面スタートです! 開始早々、「うわぁぁぁシューティング懐かしい! もう楽しい!」。とりあえずは何回死んでもいいから、感覚を掴もう精神です。敵なのかアイテムなのか分からないところもありました(笑)。
ちなみに、途中で私が違うボタンを押してしまい、いきなり画面のモードが変わりました。なんと、ゲーム中にワンボタンで2D表示と3D表示の切り替えができました。3Dの方が見やしぃ(笑)。けどダメダメ、レトロを味わうのだから、2Dで進めますよ。
1面で難しかったところは、ボス直前の渋滞ゾーン。グラディウスの時もそうでしたが、「THE・敵!」よりも、壁にくっついている小さい砲台とかが一番厄介で難しい。
我ながらビックリしたのが、数回やっただけで慣れて、だいぶ進めたこと。1面ボスには開始数分で到達です。え? グラディウス経験のおかげじゃない!?。
1面のボスは、初見の段階で対策が絞れました。とりあえず、伸びてくる数珠攻撃は避ける。この数珠は後半少し上に向かってくるので、そこには注意です。急所は真ん中にある目玉。そしてすぐに撃破。
ここまででレーザーの種類も少し把握できた気が。1面では反射レーザーと対空レーザーを体験できました。個人的に対空レーザーは周りに円を描いてくれて安心はするけど、あまり攻撃している感が沸かない。今のところ線になって飛んでいく反射レーザーのほうが好きかな。
シンプルに反射レーザーの方が、攻撃に協力してくれている感がある
この調子で2面へ行くのですが、ここでもまさか(?)の秒でボス到達(笑)。ただ、死んでしまったので、ルール通りに最強武器に変えようと思いましたが、まさかの最強武器からの再開は「インフィニティ」を選択していないとできないことが発覚。「クラシック」選んだぁぁぁぁ。
編集部や視聴者の方はお優しいので、次から「インフィニティ」にすればいいよと言ってくれましたが、本来「インフィニティ」でやるべきだった1面を「クラシック」でやったという事実が個人的に許せず、「インフィニティ」で1面からもう一度やり直しました(笑)。そして、2回目の1面は難なくクリア!
再度2面に戻ってきました。2面には主な登場人物が3人。千と千尋に出てきそうな「足長オジサン」と、「ブラジル」、そして「オバハン」です。ちなみにこの面ではこの3人が一気に出てくるところが一番難しかったです。ここも渋滞なのです。
蛇が追いかけてくるシーンも最初はビックリしましたが、1面の円の中を進むところと似ていて、やはりこの面でもここが好きでした(笑)。
そしてボス! 蛇から逃げつつ、真ん中の目玉をまた狙う! ここは反射レーザーを使って、自機は逃げつつ目玉への攻撃は反射レーザーが当たるように動かしました。もうさ、我ながらこの対策をササっと思いつくのすごくない(笑)!?
ここまで難なく進んではきていますが、記事を見てくださっている方に実は隠していることが1つあります。私、プレイ途中、まぁまぁ変なところでポーズボタンを押し、「休憩~」と言って休憩タイムを挟んでいます(笑)。これは正直疲れたとかではなくて、難所を超えるたびに安心するかつ、次のシーンも引き続き集中しろよ、と自分を鼓舞する時間ですね。とっても大切な時間です。
思ったよりもスムーズに2面までクリアしたので、3面の下見もしちゃいます! 3面はスタートした瞬間にまず死亡。目の前から鉄の弾が飛んできました(笑)。
この面は大きい敵の船艦と共に進んでいく構成。船艦の一部は攻撃で壊せて、厄介な攻撃がすぐになくなることに気づきました。最初、ここでビューンといきなり飛んでくる「カニカマ」をくらってばかり。それから、ここで初めて出た武器の対地レーザーはグラフィックがイカツすぎて、逆に見にくかった(笑)。
【⑯⑰予期せぬタイミングで、予期せぬ時にくるのよ】
その後はまさかの船艦と地面の隙間に入るゾーン。初見で「あ、これはうまく隙間に入る系だ!」と察し、大正解でした。
一番難しかったのがこの後! ステージが後に進み始めます。船艦に対して自機はどこいればいいのか、フォースは前後どちらにつければいいのか……。試行錯誤して自分で編み出した答えは、前からグルっと上に回ってから船艦の後ろに進み、グルっと回る途中で、フォースは前から後ろに付け直す! これでした。我ながらうまい(笑)。移動中に機体の前についている爆弾に何回かやられましたが、なんとかしっかり攻撃しつつ回避をしていきました。
配信での奥村語:前野さん→船艦の前へ 中野さん→船艦の中間へ 後藤さん→船艦の後ろへ
そしてなんとか3面のボスに到達! 今回のボスの中では一番難しかったです。画面の左上でキュッと戦うスタイル(笑)。狙うべき箇所は紫の目ん玉だということは分かるのですが、目の前に行って攻撃したいのに、後のトゲトゲイソギンチャクが邪魔。まずはイソギンチャクから攻撃しないといけません。ので、このままフォースは後ろに。
イソギンチャクを片付けてから目ん玉の向かいの隙間に入りたいので、ここは反射レーザーの方がよかったのかなとも思いつつ、繰り返し挑戦。すると何かのタイミングで、イソギンチャクは消滅! そのまま目ん玉の前に行こうとあたふたしていたら、ボスがまさかの自滅!
本当はちゃんと倒したかったけど、自滅するまで生き続けることができたということで、これでもクリアです!
気づいたら、苦手だった波動砲も撃てるようになっていました!
今回はここまで! めっちゃ楽しいじゃん、なにこれ! しかも少しプレイしただけで、コツや流れを掴めるようになっていて、グラディウスの時からの成長が自分でも感じられました。うれしかった……! 楽しいせいか、配信中もものすごく饒舌でした(笑)。
次回は4面からスタートになります! お楽しみに!
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