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Saturday, December 31, 2022

元日の夜から「寒波」襲来 4日頃にかけて大雪の恐れ Uターンへの影響に注意(気象予報士 吉田 友海 2022年12月31日) - tenki.jp

元日の夜から「寒波」襲来 4日頃にかけて大雪の恐れ Uターンへの影響に注意

2022年12月31日17:12

1月1日の夜から強い寒気が流れ込むでしょう。4日頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、北海道や東北は日本海側を中心に大雪となる恐れがあります。北陸も雪が降り、降り方の強まる所があるでしょう。交通機関への影響に注意・警戒が必要です。

最新の記事(気象予報士)

関連リンク

吉田 友海

日本気象協会 本社気象予報士 熱中症予防指導員

吉田 友海

信託銀行に勤務しながら、気象予報士の資格を取得。仙台に移住し、「民放ラジオ」や「NHK山形」で気象コーナーを担当。その後、東京に戻り、「NHKラジオジャーナル」で気象キャスターを務めました...

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2022年に買ったガジェットベスト5!【1位はSteam DeckかZenfone9かで激悩み】 - デイリーガジェット

soncenos.blogspot.com

2022年もついに本日を残すのみとなりました!

2022年も日々大量のガジェットを購入しまくってきました。

良いもの、微妙なもの様々でしたが、今回は毎年年末恒例のベストバイを発表したいと思います。

いくら買っても、新たな驚きと感動があるガジェット爆買い、2023年も加速していきそうです。

それでは、見ていきましょう!

第5位 Google「Pixel Watch」

スマートウォッチは毎月最低2本は買ってきましたが、そんな中でも現在常用しているのが、Googleから登場したPixel Watch。

↓でGalaxy Watch 5と比較レビューし、Galaxyもモノとしては大変優れていましたが、常用に至ったのはPixel Watchの方でした。

丸っこいデザインでスワイプ操作が快適で、Google謹製なだけあってAndroidとの相性は抜群です。Pixel 7 Proと組み合わせて、Googleエコシステムにどっぷりつかっております。

バッテリーが1日持たないのが最悪で、睡眠トラッカー必須の方にはおすすめできませんが、夜は充電しておくという私のような使い方であれば問題なしです。

Google(グーグル)
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第4位 GPD「GPD Pocket 3」

続いては、デイリーガジェットが大好きなUMPC(超小型ノートパソコン)の2022年モデル、GPD Pocket 3です。

おなじみGPD社の製品で、8インチの小型ディスプレイ、(UMPCとしては)使いやすいタッチパッドとキーボード、価格とスピードのバランスが絶妙なCPUなど、純粋UMPCとしては完成形に近いできばえ。

現在、この記事もGPD Pocket 3で書いていますよ。長文入力も結構快適です。

レビュー記事は↓。

昨今はGPD WINシリーズやONEXPLAYERシリーズなどのポータブルゲーミング機が増えてきましたが、ゲーミングではない純粋UMPCタイプの継続を希望!

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第3位 ソニー「LinkBuds S」

続いてはソニーの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds S」です。

ストーンズを使ったプロモーションでも有名ですが、普通に使い勝手最高です。

レビュー記事は↓。

音質は安定のソニークオリティ、最上位機種のWF-1000XM4も愛用していますが、それよりもかなり小型・軽量でつけ続けていても気になりません。

ノイキャン性能も、M4ほどではありませんが、M3くらいのレベルには達しており、十分満足。

今年発売のモデルの中では、音楽・動画・ゲーム・テレワークなどの日常バリバリ使い用途ではおすすめ度最高クラス。

ソニー(SONY)
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第2位 ASUS「Zenfone 9」

続いては、ASUSのコンパクトスマホZenfone 9です。レビュー記事は↓。

今年20台以上スマホを購入した中でも、これはコスパも完成度も最高でした。

スナドラ8+Gen1、暗所にも強いジンバルカメラ、小型なのに長いバッテリー駆動時間、目立った不具合もない完成度高いシステムなど全体的に大満足の出来で、なんと10万円切り。

コンパクトスマホながら久々にメイン機を張れる、ASUSの大傑作機でした。

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第1位 Valve「Steam Deck」

そして1位は、↓でレビューしたSteam Deckです。

今やポータブルでのPCゲームプレイでは並び立つものがないほどに快適な一台。

Zenfone 9と悩みましたが、PCゲーム利用の世界に、これまでにない新たな地平を切り開いたという意味でも、そもそもの使い勝手の素晴らしさも相まって1位です。

購入はこちらです。

以上、2022年に購入したガジェットの中でも最高だった5台でした!

2023年もあほみたいにガジェットを買いまくっていき、レビューしまくっていきます!

2023年も、デイリーガジェットをどうぞよろしくお願いいたします!!

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デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。

デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。

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科学&テクノロジー

Friday, December 30, 2022

『Dishonored - Definitive Edition』PC版がEpic Gamesストアで1週間の無料提供中 - ファミ通.com

soncenos.blogspot.com

 ベセスダ・ソフトワークスのアクションゲーム『Dishonored - Definitive Edition』PC版とEpic Gamesストアで1週間の無料提供中。受け取り期間は2023年1月6日午前1時まで。なおライブラリーへの追加後はインストールやプレイは期間終了後も可能。

 『Dishonored - Definitive Edition』は、2012年発売の『ディスオナード』のDLC入り版。基本的には一人称視点のステルスアクションなのだが、超人的能力やガジェットを組み合わせたトリッキーなプレイや、探索で得た情報などを活用した頭脳プレイなども可能なのが特徴だ。

 またAmmobox Studiosのマルチプレイゲーム『Eximius: Seize the Frontline』も合わせて無料提供されている。こちらは4人のFPSプレイヤー(士官)と1人のRTSプレイヤー(司令官)で戦う5対5の変則対戦ゲームとなっている。

 また来年6日からの無料提供ゲームも予告されており、宇宙開発シミュレーションゲーム『Kerbal Space Program』(Epic Gamesストアには初登場)、そして和風タクティカルストラテジー『Shadow Tactics - Aiko's Choice』の2本が提供予定となっている。

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科学&テクノロジー

「Escape from Tarkov」アップデート0.13のパッチノートが公開、ワイプを伴うサーバ稼働はまもなく | doope! - Doope

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「Escape from Tarkov」

先日、新マップ“Streets of Tarkov”のゲームプレイトレーラーをご紹介した「Escape from Tarkov」ですが、本日Battlestate Gamesがアップデート0.13を実装するサーバメンテナンスを開始し、“Streets of Tarkov”マップを含む新要素や変更点の詳細をまとめた0.13のパッチノート(英語)を公開しました。

また、0.13パッチノートの公開に併せて、今年6月以来となるサーバワイプをともなうサーバメンテナンスがスタートしており、まもなくサーバの稼働が開始される予定となっています。

なお、0.13アップデートは、待望の“Streets of Tarkov”マップをはじめ、リペアキットの強化調整、2種の新スキル“ライトアーマー”と“ヘビーアーマー”、カリスマスキルの刷新、AKシリーズに装着可能な40mmアンダーバレルグレネードランチャーGP-25 “Kostyor”を含む複数の新武器と装備品、追加の設定やオプションを含むCo-op PVEモードの拡張、新たな気象条件オプション、レイドの時間設定機能、5種の新注射器/興奮剤、一部ボス用の追加ボイスライン、AMD FSR2.1対応、Steam AudioをOculus Audioに変更するサウンドシステムの刷新、多数の修正を特色としています。

なお、0.13の“Streets of Tarkov”マップは、タルコフ市内のうちPrimorsky AvenueとKlimov Streetが実装済みで、廃工場やホテル、通信社のビル、集合住宅、カーディーラー、ビジネスセンター、映画館、スーパーマーケットといったロケーションが含まれますが、これは都市部を実装する最初のパートで、今後さらなるロケーションの拡張を計画しているとのこと。

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科学&テクノロジー

Thursday, December 29, 2022

Playストアも使える10.3型E Ink端末「BOOX Tab Ultra」。専用GPU搭載、メモリカード対応、スキャン用カメラも備えたフラッグシップモデル - PC Watch

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「BOOX Tab Ultra」。海外では「BOOX Tab10 Ultra」という表記も見られる。実売価格は9万9,800円

 「BOOX Tab Ultra」は、10.3型のE Ink電子ペーパーを搭載したAndroidタブレットだ。Google Playストアにも対応しており、電子書籍に限らず、好みのAndroidアプリを自由にインストールして利用できるほか、BSR(BOOX Super Refresh)なる独自技術により、高速な描画を実現しているのが大きな特徴だ。

 BOOXシリーズは画面サイズなどによって「BOOX Note」や「BOOX Nova」などペットネームが設定されているが、本製品は過去にない命名ルールからも分かるように、最上位のフラッグシップモデルという位置づけの製品だ。性能を追求するだけでなく、書類のスキャンを行なうための専用カメラなど、新機軸の機能も盛り込まれている。

 今回は、国内代理店であるSKTから借用した製品をもとに、電子書籍ユースを中心とした使い勝手を、前回紹介したKindleの大画面モデル「Kindle Scribe」などと比較しつつチェックする。

GPUを中心とした独自の高速化技術を搭載

 まずは「BOOX Note Air2 Plus」および「Kindle Scribe」との比較から。

BOOX Tab Ultra BOOX Note Air2 Plus Kindle Scribe
発売月 2022年11月 2022年6月 2022年11月
サイズ(幅×奥行き×高さ) 225×184.5×6.7mm 229.4×195.4×5.8 mm 196×230×5.8mm
重量 480g 440g 433g
画面サイズ/解像度 10.3型/1,872×1,404ドット(227dpi) 10.3型/1,872×1,404ドット(227dpi) 10.2型/1,860×2,480ドット(300ppi)
ディスプレイ 10.3インチ フラットHD Carta 10.3インチ HD Carta Einkスクリーン 10.2インチAmazonディスプレイ、解像度300ppi、フォント最適化技術、16階調グレースケール
通信方式 IEEE 802.11b/g/n/ac IEEE 802.11b/g/n/ac IEEE 802.11b/g/n
CPU 8コア snapdragon665(8コア) 不明
メモリ容量 4GB 4GB 不明
ストレージ 128GB 64GB 16GB/32GB/64GB
MicroSDカードスロット あり - -
フロントライト あり(暖色/寒色) あり(暖色/寒色) あり(暖色/寒色)自動調整あり
ページめくり タップ、スワイプ タップ、スワイプ タップ、スワイプ
指紋認証 あり - -
端子 USB Type-C USB Type-C USB Type-C
バッテリ持続時間の目安 不明(容量6300mAh) 不明(容量3700mAh) 最大12週間
発売時価格(税込) 9万9,800円 7万2,800円 4万7,980円(16GB、スタンダードペン付き)
5万1,980円(16GB、プレミアムペン付き)5万4,980円(32GB、プレミアムペン付き)
5万9,980円(64GB、プレミアムペン付き)
備考 ワコムスタイラスペン(BOOX Pen2 Pro)が付属 BOOX Pen Plus スタンダードペンもしくはプレミアムペンが付属

 筐体はベゼルの一辺だけ幅のあるデザインで、以前紹介した同じBOOXの10.3型モデル「BOOX Note Air2 Plus」のほか、先日紹介した「Kindle Scribe」とも酷似している。画面サイズも同等の10.3型で、並べるとほぼ同じ画面サイズに見える。

 本製品の売りは性能の高さだ。CPUは8コア、クロック数は1.8GBと2.0GBで、GPUによる描画処理の高速化をはかったBSR(BOOX Super Refresh)なる独自技術も搭載している。これにより、メモリの容量自体は従来と同じ4GBながら、快適なレスポンスを実現している。

 ちなみにCPUは非公開だが、Snapdragon 663を採用しているとの海外情報があり、これが事実ならばBOOX Note Air2 Plus(Snapdragon 665)とは処理速度はほぼ同等。従って性能差はGPUが大きな割合を占めていることになる。

 もう1つの見どころはストレージで、容量128GBと、BOOX Note Air2 Plusの64GBや、Kindle Scribeの16/32/64GBと比べても多い上、最大512GBのmicroSDもサポートしている。microSDスロットを搭載するのは以前紹介したBOOX Leaf2と同様で、電子書籍ユースでは自炊データの移動がより簡単になるだろう。

 またE Ink端末としては珍しく、背面にカメラを搭載している。これは写真撮影のためのものではなく、ビジネス文書を取り込んでテキストデータ化する、スキャンのための機能だ。このほかBOOXとしては初となる指紋認証に対応するなど、汎用の液晶タブレットと比べても遜色のない仕様となっている。

 さらにBOOX Note Air2 Plusと同じく手書き入力のためのスタイラスが付属するほか、オプションではキーボードケースも用意されており、ノートPCライクなスタイルでテキスト入力が行えるなど、拡張性も高い。

 このほかバッテリ容量がBOOX Note Air2 Plusの約1.7倍になるなど、フラッグシップモデルにふさわしいスペックの本製品だが、ネックの1つは480gという重量だ。一般的にE Ink電子ペーパー端末と言えば軽量な印象があるが、本製品は筐体もスチール素材で、重量は10型クラスのiPadシリーズとほぼ同等だ。

 また価格は9万9,800円と、「BOOX Note Air2 Plus」の7万2,800円を大きく上回っている。性能および機能をなにより重視する人向けの製品ということになるだろう。

すぐGoogle Playストアを利用可能。指紋認証にも対応

 セットアップのプロセスは従来と同じく、まず電源周りなどの基本設定を済ませてホーム画面を表示させ、そのあとネットワークの設定を行なう流れだ。従来あったタイムゾーン設定やペンのキャリブレーション画面がなくなるなど、画面単位では若干変更がある。ホーム画面も大きく様変わりしているが、こちらについては後述する。

 なお本製品は「BOOX Note Air2 Plus」などと同様、GSF IDの設定作業をしなくとも、Google Playストアを利用できる。セットアップ完了後、Googleアカウントでログインするだけですぐに任意のAndroidアプリをインストールできるのは大きな強みだ。

 本製品で初搭載となるのが、指紋認証を兼ねた電源ボタンだ。ログイン時に指を当てることでパスワードなしでのログインを可能にするこの機能は、iPadやiPad AirのTouch IDに酷似しており、反応速度も速い。BOOXはこれまで生体認証に対応していなかったので、待望の機能と言える。

 なお指紋認証の利用にあたっては、ロック画面のパスワードを設定する必要があるが、Android 11デバイスはパスワードのリセットサポートしていない旨、警告メッセージが表示される。忘れないように安全に保管しておこう。

電源ボタンと一体化した指紋認証機能を搭載。ボタン形状が前述のカードスロットと見違えやすいのがやや困りもの
設定画面。生体認証という項目が新たに追加されている

ホーム画面やリフレッシュモードも全面刷新

 さて本製品は、ホーム画面のデザインがこれまでとは一新されている。従来、BOOXシリーズは、「書庫」、「ストア」、「保管庫」、「アプリ」など複数のカテゴリのうち1つをホーム画面として設定できる仕組みだった。

 本製品では、これらカテゴリの1階層上に新たにホーム画面が用意され、従来の各カテゴリは下段のアイコンから呼び出せる仕組みになった。これにより、日本では実質利用できない「ストア」はほぼ目にしなくて済むようになり、また構成自体も一般的なAndroidやiOSに近くなり、とっつきやすくなった。従来モデルに比べて明確に進化したと感じられる部分だ。

 以前紹介したBOOX Leaf2で新たに採用された、画面の右半分に表示されるコントロールセンターも健在だ。BOOX Leaf2では画面サイズの関係もあってかなり窮屈な印象だったが、本製品は10.3型の大画面ゆえそうした問題もない。こちらもAndroid標準の画面構成に近づいており、初めてBOOXを使うユーザーでも違和感は少ないだろう。

ホーム画面は上段にウィジェットが、中段にアプリが並ぶ新しいデザインを採用。従来のカテゴリは最下段にアイコンとして表示される。なおこの画面以下、スクリーンショットは一部カラーの場合があるが、画面上ではすべてモノクロとなる
画面右上を下にスワイプするとコントロールセンターが表示される。フロントライトの調整はここから行なう

 またE Inkの挙動を設定する「E Inkパネル」では、従来の「ノーマル」「スピード」「A2」「X」といったリフレッシュモードの呼び名が「HD」「Balanced」「高速」「超高速」という別の呼び名に差し替えられている。アプリによっては「リーガル」というモードも存在している。

 内容はおおむね同じで、HD(従来のノーマル)と高速(従来のスピード)を切り替えつつの利用になるのだが、アイコンも含めて従来とがらりと様変わりしており、しかも名称が直感的かというと決してそうではない。各モードの特徴はセットアップ直後に説明が表示されるとはいえ、少々戸惑う部分だ。

E Inkセンターは画面下に表示される。リフレッシュモードは「HD」「Balanced」「高速」「超高速」という新たな呼び名に差し替えられている。アイコンも変更されている
アプリごとに設定したリフレッシュモードは、設定画面の「アプリと通知」で一覧表示できる(右端に「HD」「Fast(高速)」「最高速」などと表示されている)
アプリごとの最適化を行なうには、アプリのアイコンを長押しして「最適化」を選択
DPI設定を始めとした表示周りや背景色などをアプリごとに設定できる

 一方、省かれてはいないもののデフォルトでは非表示になった機能もある。画面右下に表示されていたナビボールがそれで、ホーム画面のジェスチャー対応が強化されて必要性が下がったためか、デフォルトでは非表示になっている。

 ナビボールはスクリーンショットの撮影のほか、どの画面にいてもダブルタップでホームに戻れる利点があるため個人的には欠かせない機能で、非表示になるだけならまだしも、今後なくなる方向に向かわないか気がかりだ。いずれにせよ現時点では、設定画面から手動で有効化する必要がある。

タップすると展開する補助メニュー「ナビボール」(画面右下)は、デフォルトでは機能自体がオフになっている
ナビボール設定はホーム画面の「ツール」にあるアイコンから行なう

 なお、コントロールセンターもしくはナビボール経由で手動リフレッシュを行なう時、従来はリフレッシュが完了してからそれらのメニューが閉じるのでリフレッシュ後もメニューの残像が残るというおかしな挙動だったのが、先にメニューを閉じてからリフレッシュを実行するという、本来あるべき挙動に改められている。細かいところまで徹底して手を入れてきている点は高く評価できる。

動作は高速でストレスなし。モード設定で一工夫必要

 では電子書籍ユースについて見ていこう。サンプルには、コミックはうめ著「東京トイボクシーズ 1巻」、テキストは夏目漱石著「坊っちゃん」、雑誌は「DOS/V POWER REPORT」の最新号を使用している。電子書籍ストアはKindleを使用している。

 画面サイズは10.2型ということで、コミックでの見開き表示も余裕がある。モノクロE Inkということで、雑誌のようにカラーをふんだんに使ったコンテンツの表示には向かないほか、解像度は227ppiとそこまで高くない(Kindle Scribeは300ppi)ので、ルビなど細かい文字はあまり期待しないほうがよいが、内容さえ見極めればうまく利用できるだろう。

 動作速度は高速でストレスがない。もちろん「E Inkとしては高速」という注釈はつくのだが、使っているとE Inkであることを忘れてしまうほどだ。ページめくりやオプションの表示はもちろん、アプリの切り替え、さらにはブラウザのスクロールのスムーズさも特筆モノだ。

 前回紹介したKindle Scribeにはないメリットは、Google Playストアに対応し、さまざまな電子書籍アプリを利用できることだ。ただしKindle Scribeのように特定の電子書籍ストアに最適化されたデバイスと比べると、速度面はさすがに不利だ。Kindleだけ使えれば問題ないのならば、Kindle Scribeを選んだほうが快適さは上だろう。

コミックは原寸以上のサイズで表示できる。天地反転させてベゼルの厚みがある側を右に持ってくることももちろん可能
Kindle Scribe(右)との比較。表示サイズはほぼ同等だが、ベタ塗りがやや薄く感じられる。必要に応じてE Inkセンターの「暗い色の強調」などで調整するとよい
見開き表示でもサイズには余裕がある
Kindle Scribe(下)との比較。こちらもサイズはほぼ同等だ

【動画】ページめくり速度の比較。専用機であるKindle Scribe(右)にはさすがに劣るが実用レベルのスピードだ。ただしスワイプはページめくりのエフェクトが残るのでタップのほうが望ましい。なおこれは画質重視のHDモードで、高速モードにすると画質が落ちる代わりにより高速になる

【動画】ブラウザ(NeoBrowser)でスクロールを行なっているところ。こちらは高速モードに設定している。E Inkとは思えないヌルヌルした動きであることが分かる

 なお画面のリフレッシュモードは従来と変更になっているので、少々工夫が必要だ。デフォルトでは「高速」モードという、反応速度を優先したモードになっており、レスポンスは高速な反面、画面にはざらつきがある。「HD」に切り替えると画質は大幅に向上するのだが、逆にレスポンスが低下したり、電子書籍アプリだとページめくりのエフェクトが追加されたりする。

 これらはアプリによって挙動も異なり、またどのモードがベターかは好みにも左右されるので、自分自身で試行錯誤しながら見つけていくしかない。ちなみに「HD」と「高速」の中間にもう1つ「Balanced」というモードもあるが、画質は(少なくともKindleアプリでは)高速と違いはないように見えるので、多くの場合は「HD」と「高速」のどちらかで用は足りるだろう。

見開き状態での画質の比較。左から、本製品(HD)、本製品(高速)、Kindle Scribe。速度と画質のどちらを優先するかでアプリによっても選ぶモードが異なる
テキストのディティールの比較。左が本製品(227ppi)、右がKindle Scribe(300ppi)。解像度の差はルビまわりに出ている

 なおページめくりボタンは用意されない。本製品には専用キーボードを接続するためのポゴピンがあるので、これを使ったオプションが欲しいところだ。ちなみにiPadのように専用キーボードでの左右キーでページめくりが行えるか試してみたが、残念ながら動作しなかった。「Fn」+「7」および「8」であれば(音量ボタンによるページめくり機能を用いて)ページをめくることが可能だが、あまり実用的ではないだろう。

書類のスキャン機能を搭載。OCRの精度も実用的

 さて本製品は背面に1,600万画素のカメラを搭載している。カメラ搭載のE Inkデバイスというのは非常にレアだが、これは一般的な写真撮影の用途ではなく、ビジネス文書を撮影して取り込み、デジタルデータ化するための機構だ。

 具体的な使い方としては、「Scan Documents」というアプリを起動し、書類を撮影。それを手順に従ってOCR処理をすることで、テキストデータとして取り込める。これらを共有メニューから、メールやニアバイシェアで送信したり、既存のノートに埋め込むことができる。

 OCRは日本語にも完全に対応しており、試してみた限りでは精度も非常に高い。文字サイズが小さいなどして複雑な漢字が認識できない場合、近い漢字を当てはめるのではなく、無視して位置を詰めてしまうのは少々気になるが、変換できたテキストはほぼ完璧と言っていい出来だ。

 またこれらの書類はPDFとして内部ストレージに保存することもでき、この場合はOCR処理された状態で保存される。最終的に何がしたいかによってフローが若干異なるのが少々分かりにくいが、実用性はなかなかのもの。ローカライズが一部不完全な部分などが今後洗練されていくことを期待したい。

フラッグシップにふさわしい出来。価格をどう見るか

 以上のように、本製品は10.2型の大画面で、コミックの見開き表示も含む幅広い用途に対応できることに加えて、パフォーマンスも前回紹介した「BOOX Note Air2 Plus」を超えるなど、フラッグシップモデルと呼ぶにふさわしい出来だ。さらにペンによる電子ノート機能が使えるのはもちろんキーボード付きカバーも用意されるなど、拡張性は高い。

キーボード付きカバーもオプションで用意される。キーボードはUS配置だ

 一方でネックとなるのはやはりコストで、従来の「BOOX Note Air2 Plus」の7万2,800円からさらに値上がりし、単体で9万9,800円というかなりのお値段になっている。E Inkデバイスでこれ以上を求めるのは酷と言うほどハイエンドだが、E Inkは動画再生など不向きな用途もあるので、ほかのタブレットをやめて本製品に一本化するには不安もある。このあたりにどう折り合いをつけるかだろう。

 ただBOOXは、製品発売から数カ月も経たないタイミングで、スペックアップさせた後継モデルが登場することも多く(前述のBOOX Note Air2 Plusがまさにそれだ)、買い時を誤ったように感じることも少なくなかったが、フラッグシップである本製品を超える製品は、すぐ登場する可能性はさすがに低いように思える。こうした点が気になってこれまでBOOXの購入に踏ん切りがつかなかったユーザーには、買い時と言えるかもしれない。

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『Dishonored - Definitive Edition』PC版がEpic Gamesストアで1週間の無料提供中 - ファミ通.com

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 ベセスダ・ソフトワークスのアクションゲーム『Dishonored - Definitive Edition』PC版とEpic Gamesストアで1週間の無料提供中。受け取り期間は2023年1月6日午前1時まで。なおライブラリーへの追加後はインストールやプレイは期間終了後も可能。

 『Dishonored - Definitive Edition』は、2012年発売の『ディスオナード』のDLC入り版。基本的には一人称視点のステルスアクションなのだが、超人的能力やガジェットを組み合わせたトリッキーなプレイや、探索で得た情報などを活用した頭脳プレイなども可能なのが特徴だ。

 またAmmobox Studiosのマルチプレイゲーム『Eximius: Seize the Frontline』も合わせて無料提供されている。こちらは4人のFPSプレイヤー(士官)と1人のRTSプレイヤー(司令官)で戦う5対5の変則対戦ゲームとなっている。

 また来年6日からの無料提供ゲームも予告されており、宇宙開発シミュレーションゲーム『Kerbal Space Program』(Epic Gamesストアには初登場)、そして和風タクティカルストラテジー『Shadow Tactics - Aiko's Choice』の2本が提供予定となっている。

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Wednesday, December 28, 2022

「2022年に最も売れたゲームTOP 10」日本・アメリカ・イギリス比較、日本は一強 - EAA!! FPS News

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「2022年に最も売れたゲームTOP 10」日本・アメリカ・イギリス比較、日本は●●●一強

2022年もさまざまなゲームタイトルがリリースされました。Redditより、コンソール機用のゲームを対象に日本・アメリカ・イギリスの3国での売上トップ10タイトルを紹介します。

各国の2022年で最も売れたゲームTOP10

2022年はFPS界にとって刺激的な一年でした。CoDシリーズの新作『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』は、事前の期待の高さを上回る10日で10億ドルというセールス記録をたたき出し、『オーバーウォッチ』はシステムを刷新し基本プレイを無料化した『オーバーウォッチ2』として再出発を遂げたことで、新たなプレイヤー層を獲得しました。

日本国内でも、バンダイナムコによる本格チームシューター『ガンダムエボリューション』がリリース。そして既存の人気タイトルである『エーペックスレジェンズ』や『VALORANT』『レインボーシックス シージ』『バトルフィールド2042』『Destiny2』などもそれぞれ存在感を示し、今やFPS戦国時代とも言える環境になっています。

一方で、ゲーム業界全体ではどのようなトレンドが見られたのでしょうか。Redditより、日本アメリカイギリスにおける2022年ゲームソフト売上トップ10を紹介します。

※今回のランキングはコンソール機対応タイトルに限ったランキングとなっており、PC版限定タイトルやモバイルゲーム、基本プレイ無料ゲームのアイテム売上などは対象外となっている。

イギリスのTOP10

fifa23
イギリスでは毎年スポーツタイトルの新作を買うのが定番化
  1. 『FIFA 23』
  2. 『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2)』
  3. 『Pokémon LEGENDS アルセウス』
  4. 『Horizon Forbidden West(ホライゾン フォビドゥン ウェスト)』
  5. 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』
  6. 『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』
  7. 『マリオカート8 デラックス』
  8. 『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』
  9. 『Nintendo Switch Sports(ニンテンドースイッチスポーツ)』
  10. 『ELDEN RING(エルデンリング)』
  • ソース:GfK
  • 期間:2022年1月2日から12月3日まで

海外の反応:「驚くことじゃない」

  • 「イギリスのチャートでFIFAがトップ。まるで驚くことじゃない」
  • 「みんなが未だに買い続けているなんて信じられない」
  • 基本的にFIFAってだけで売れるからな。毎年形だけのロースター変更をするだけで済むんだ。お金を刷ってるようなものさ
  • 「この話が『FIFA』と『Madden』と『NBA 2K』をまとめて語れているのが異様。毎年リリースするんじゃなくて、それぞれ別のライブサービスゲームを作ればいいんだ。その方が大分マシ」
  • 「開発側がプレイヤーの大半をキレさせることなく、これらのスポーツゲームを根本的に変化させる方法なんてあるのか教えて欲しいもんだね。ストーリーのあるRPGではないしスキルやらスタッツでできたMOBAでもない。文字通りスポーツゲームなんだ。形だけのロースター変更をする以外に何をしろって言うんだ

日本のTOP10

spla3
日本ではSwitchのタイトルが圧倒的
  1. 『スプラトゥーン3』
  2. 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』
  3. 『Pokémon LEGENDS アルセウス』
  4. 『星のカービィ ディスカバリー』
  5. 『Nintendo Switch Sports(ニンテンドースイッチスポーツ)』
  6. 『マリオカート8 デラックス』
  7. 『Minecraft: Nintendo Switch Edition(マインクラフト ニンテンドースイッチエディション)』
  8. 『マリオパーティ スーパースターズ』
  9. 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』
  10. 『ELDEN RING(エルデンリング)』
  • ソース:ファミ通
  • 期間:2021年12月27日から2022年12月4日まで

海外の反応:「日本は本当に任天堂が好きだな」

  • 日本は本当に任天堂が好きだな
  • 「日本は携帯ゲーム機が好きなんだよ」
  • 「ソニーが日本から出て行く*のが大きな要因だな。日本の人たちの多くは公共交通機関を使う。だから仕事や学校に行く途中で一緒にゲームをプレイする文化が全体的にあるんだ。モンハンが超デカいのもこのためで、任天堂が人気のあるローカルCo-opゲームを全部取っちゃったからPS Vitaが失敗したんだ」
  • 「だからMicrosoftが日本(と韓国)でゲームパスを広めようとしてるんだな」
  • 「また携帯ゲーム機戦争が勃発するかどうかが気になる。PCゲームの企業が市場に入ってくるんだ。俺なら絶対に、SwitchよりはSteam Deckを持っておきたいぜ」
  • 「それは無い。Switchと比べてSteam Deckの製造は少ないし、Steam Deckだけで(PCゲームが)大きな支持を得ることもない。それに、Steam Deck限定タイトルはないけどSwitch限定タイトルはごまんとある」

*5月の事業説明会をきっかけに、国内でも日本市場軽視や、脱「プレステ依存」が報じられた。

アメリカのTOP10

アメリカでは満遍なく様々なカテゴリのゲームが愛されている
  1. 『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2)』
  2. 『ELDEN RING(エルデンリング)』
  3. 『Madden NFL 23』
  4. 『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』
  5. 『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』
  6. 『Pokémon LEGENDS アルセウス』
  7. 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』
  8. 『Horizon Forbidden West(ホライゾン フォビドゥン ウェスト)』
  9. 『FIFA 23』
  10. 『MLB The Show 23』
  • ソース:NPD
  • 期間:2022年1月1日から11月26日まで
  • デジタル版は含まず。『MLB The Show 23』は、XboxとSwitchのデジタル版は含まず

海外の反応:一方アメリカは…?

  • 「日本は任天堂が好き。イギリスはサッカーが好き。一方アメリカは…」
  • 「アメリカ人はシューターが好きなんだろ」
  • 「シューターゲームは1つしかないぞ?」
  • 日本は触手が好き。イギリスはサッカーが好き。アメリカは学校でやることを実践してるのさ
  • 「『芸術は人生を模倣する』ってのが分かるな*」

*オスカー・ワイルドの「芸術が人生を模倣する以上に、人生が芸術を模倣する」より

どうしたMicrosoft

MicrosoftのActivision Blizzard買収がさらに難航か、英当局による本格調査「フェーズ2」に進む可能性
2022年の初頭からActivision Blizzard買収に動いたMicrosoft。2023年はどうなるか
  • 「あー、パッケージゲーム限定か。なら3つの国でコンソール機のプレイヤーにとっては正確ってだけだな」
  • 「ファンボーイ(ゲハ民)的な投稿をするつもりはないが、Microsoftはいったい何をしてきたんだ? 3つの国でトップ10に入ったMS独占ソフトは1つもないぞ。2021年はあったのか?彼らがActivisionを買収したい理由は分かるがそんなのは怠慢だ。まず自分たちのク●っぷりをどうにかする必要がある」
  • 「自分たちのゲームを売るよりも、ソニー独占タイトルを憎むのに力を入れているんだろ」
  • Microsoftには、コンソール機の市場に入るまっとうな理由がない。MS参入前から任天堂やソニーや(故)セガがゲームを作っていて、少なくとも何かユニークなゲームを出せていたんだ。MicrosoftはBungieを買収しただけ。『Halo』に人気が出たのは幸運だった。でなければ初代Xboxは、ネオジオやPCエンジンやピピンアットマークやN-Gageみたいな一発屋で終わっていただろう。ただ、Xboxにできてプレステにできないことはないから、その方が良かったのかもしれないが。あ、昔はXboxのオンラインサービスの方が優れていたけど、今となってはどうでもいいことだね」

今回のランキングはコンソール機向けタイトル(Switch、PS、Xbox)に限られていたことから、PCやスマホをメインのプラットフォームとしているゲーマーには違和感があったかもしれません。

それでも、3つの国それぞれのゲーム市場で売れ筋・定番がまったく異なるのは興味深い点です。日本では任天堂のSwitch独占タイトルが強く、とりわけポケモンシリーズ(開発は任天堂の持分法適用関連会社である株式会社ポケモン)は毎年のように売れているのはご存知の通りですが、イギリスではFIFAが、アメリカではCoDがそうした定番ゲームの座にあります。

PCゲームメインのプレイヤーにとって任天堂にはあまり縁がありませんが、今後CoDシリーズの新作をリリースしていくことが2022年12月初旬に発表され話題となりました。2022年は他にも、Steam Deckの登場やPS5の品薄などを含めたPCゲームの人気の高まり、余談を許さないMicrosoftによるActivision Blizzard買収、妄想した未来がぐっと近づいたように感じるテスラのSteam対応など、業界全体で少しずつ変化の兆しが見られましたが、2023年はどのような1年になるのでしょうか。

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Source: Reddit

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