カー用品・アフターパーツ情報
掲載日:2022.10.17 / 更新日:2022.10.17
コロナ禍の影響もあり、キャンプをはじめとするアウトドアが人気を博していますが、テントではなく愛車に宿泊する「車中泊」も注目を集めています。
車中泊は、テントのように設営の時間や手間がかからず、ホテルのように大きな費用がかからないため、手軽に非日常体験ができると人気です。
チェックイン・アウトなど時間に縛られることなく、自由に旅を楽しめます。
キャンピングカーのような専用の車を用いるだけでなく、軽バンやハイエースなどの一般的な車をDIYして楽しむ人もいます。
本格的なキャンプに比べると手軽に始めやすい車中泊ですが、快適に過ごすにはしっかりとした準備が必要です。
この記事では、「初めて車中泊を行う」方に向けて、車中泊で気を付けるべきポイントや、必要なグッズを紹介します。
車中泊をより快適にするアイデアもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
車中泊で気を付けるべき5つのポイント
車中泊を始めるにあたって、まず気を付けるべき5つのポイントを紹介します。
特に車中泊初心者の方は「車内で寝泊まりするだけ」と思われるかもしれませんが、ただ車内で一晩過ごすだけでは快適とはいえません。
パーキングエリアでの休憩や仮眠とは違って、しっかりと準備を整えたうえで臨んだほうが楽しめるでしょう。
快適に眠れる寝具を用意する
寝具を用意して、快適に眠れる環境を整えましょう。
「うちの車はフルフラットになるから問題ない」と思っていても、シートには想像以上に凹凸があるので、長時間眠るには適していません。
背中・腰に痛みが出たり、疲れが取れなかったりするので、せっかくのアウトドアを楽しむ気力や体力が損なわれてしまいます。
寝不足になれば運転にも支障が出るので、快眠できるよう環境を整えることが大切です。
タオルや毛布で凹凸を埋める方法もありますが、それだけでは必ずしも快適とはいえないので、マットレスを用意しましょう。
暑さ・寒さの対策を施す
暑さ・寒さ対策を施して、車内を適温に保てるようにしましょう。
野外での就寝ではないので、意外と見落としがちかもしれないポイントです。
車中泊では、車のエンジンを切って眠るため、寝ている間はエアコンの使用や窓の開閉はできません。
しかし車内の温度は環境によって大きく左右されるので、夏の夜は蒸し暑くて寝苦しかったり、冬や冷え込む山間部の朝などは身を切るような寒さだったりと過酷です。
暑さ・寒さへの対策なしでは、快適に過ごせません。
例えばサーキュレーターや電気毛布など、冷暖房器具を持ち込んでおくと、どのような季節でも快適に過ごしやすくなるでしょう。
プライバシー保護・防犯の観点から遮光アイテムを用意する
プライバシー保護・防犯の両方の観点から、遮光アイテムを用意しましょう。
夜間の就寝中に外から車内の様子が丸見えだと、犯罪に巻き込まれやすくなるため、防犯対策として目隠しできる遮光アイテムがおすすめです。
またプライバシー保護の観点からも有効。例えば着替えの様子などが、外から見られるのを防いでくれます。
カーテンやシェードを取り付ければ、簡単に人の目を遮ることが可能です。
加えて街灯や月明りを遮ることで眠りやすくなったり、眩しい朝日で起こされたりしなくなる効果も期待できます。
電化製品の電源を確保する
本格的に車中泊を楽しみたいのであれば、電化製品の電源を確保するのも大切です。
ポータブル電源があれば、車内でも問題なく電化製品を使用できます。
例えば調理家電を用いて夕朝食を作ったり、サーキュレーターや電気毛布などを使用したりと、車内でできることの幅が広がります。
またスマートフォンやタブレットなどの充電も、車から電力を供給しなくても行えるので、音楽をかけたり動画を見たりと、好きな時間を過ごせるでしょう。
電源を確保しておけば、不便を感じることなく車中泊を楽しめることに加え、調理など楽しみの幅が広がるため、一層車中泊を楽しみやすくなります。
就寝時にはエアコン・エンジンを切る
就寝時にはエアコンならびに、エンジンを切りましょう。
暑かったり寒かったりすると、ついついエアコンを付けっぱなしにして眠りたくなりますが、一晩中エアコンを付けていると燃料切れを起こすリスクがあります。
また長時間エンジンを付けていると、車内に排気ガスが流入し一酸化炭素中毒になるリスクもあります。
寝ている間の誤操作による事故なども考えられるので、エンジンのかけっぱなしは死亡事故も含めた重大な事故につながりかねません。
停車地によっては、アイドリングによる騒音や排気ガスが、周囲の迷惑になる場合もあります。
車中泊をする際は、必ずエアコンやエンジンを切ってから眠るようにしましょう。
車中泊に必要なグッズは?初心者が揃えるべき5つのアイテム
車中泊で快適に過ごすためには、適切な準備が必要です。
とはいえ「結局、具体的に何があれば良いのかわからない」と悩まれるはず。狭い車内で過ごすため、あれもこれもと持って行くのは難しいしょう。
そこで、初心者が揃えるべき5つのアイテムを紹介します。初めて車中泊に挑まれる方は、ぜひ参考にしてみてください。
汎用的に使えるタオル・ブランケット
タオルやブランケット、毛布など、布製品は汎用的に使えるアイテムです。
例えばシェードやカーテンのように目隠しとして使ったり、追加の防寒グッズに使ったり、丸めて枕にしたりできます。
他にもシェードやカーテンの内側に垂らして、二重にすることで窓からの冷気を遮断する使い方もあります。
このように発想しだいで幅広い用途に使用できるため、人数分より多めに用意しておくと重宝するでしょう。
車内でも気持ちよく眠れるマットレス・枕
車内でも気持ちよく眠るには、マットレスや枕といった寝具が欠かせません。
フルフラットレスの車であっても、凸凹が気になるので、そのままではなかなか熟睡できないでしょう。
マットレスがあれば凸凹を気にすることなく、快適に安眠できます。車種にもよりますが、厚さは10cm以上確保できると、シートの凸凹が気にならなくなります。
また車内のスペースには限りがあるので、エアマットやインフレータブルマットなど、快適性だけでなく収納性にも優れた製品がおすすめです。
枕も合わせて用意すれば、さらに快適な寝心地になりますが、タオルなどで代用する方法もあります。
冬でも快適に眠れる寝袋(シュラフ)
冬の厳しい寒さをしのぐには、体をスッポリ覆ってくれる寝袋が適しています。
特に登山用などハイスペックなものであれば、保温性が高く厳しい寒さでも快適に眠れるでしょう。
寝袋にはいくつか種類がありますが、高い保温性が必要ならミノムシのようなマミー型が、布団感覚で眠りたいなら長方形の封筒型と呼ばれる寝袋がおすすめです。
また寝袋は夏用・冬用があるので、季節に応じて使い分けるようにしましょう。
寝袋は収納スペースの節約にもつながるので、車内のスペースに応じて寝袋とマットを使い分けるようにしてください。
プライバシーを守るシェード・カーテン
フロントガラスに貼るシェードや、窓にかけるカーテンなどがあれば、外からの視線や光を遮れます。
夜間、車内が丸見えになるのは防犯上リスクがあるので、これらのアイテムで視線を遮りましょう。
また朝日や街灯、窓からの冷気なども遮断してくれるので、車中泊の快適性が大きくアップします。
タオルやブランケットで代用したりDIYしたりも可能ですが、フィット感や性能などの高さから、メーカー品や純正オプションを使用するのがおすすめです。
車内を明るく照らすLEDランタン
カーテンなどで暗くなった車内を照らすのに、LEDランタンがあると安心です。
ルームランプでは明るさが心もとなく、バッテリーが上がるリスクもあります。
電池式や充電式のLEDランタンを用意しておけば、自動車のバッテリーに頼ることなく明かりを灯せます。
ガスやガソリンなど燃料を使わないので、車内で使用しても安全なのもポイントです。
また夜間にトイレへ行く際など、外出時に足元を照らすのにも使用できます。
キャンプブームにともないさまざまな商品が販売されているので、豊富なバリエーションの中から、好みや機能などに応じたものを選びやすくなっています。
車中泊をもっと快適にする!あるとうれしいおすすめグッズ
車中泊になくてはならないアイテムを紹介しましたが、ここからは「もっと快適に過ごすために」あるとうれしいグッズを紹介します。
いずれのグッズも用意しておけば、車中泊でできることの幅が広がります。初心者に限らず、車中泊を楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。
ポータブル電源
ポータブル電源があると、車内でも家庭のように、さまざまな家電を使用することができます。
スマートフォンなどの充電はもちろんですが、扇風機や電気毛布などの冷暖房器具、電気ケトルをはじめとした調理用具などが使用可能になります。
これ1つで車中泊の暮らしやすさが、格段にアップするアイテムです。
ただし家庭用コンセントと異なる周波数を選んでしまうと、家電が正常に動作しない可能性があるので、家庭と同じ正弦波(サイン波)のポータブル電源を選びましょう。
クーラーボックス
車中泊中に食べる食材や、旅先で購入したお土産などを低温保存するのに欠かせないグッズ。車内で冷蔵庫の代わりとして活躍してくれます。
使われる素材によって保冷力が異なるので、車中泊を行う日数に応じて適したものを選びましょう。
またハードかソフトか、タイプによっても使い勝手が異なります。
頑丈なハードタイプ(ボックス型)はスペースを取ってしまいますが、保冷力が高いのが魅力。椅子やテーブルの代用品としても使えます。
ソフトタイプは、使い終われば小さく収納できるためコンパクトなのが魅力。省スペースでかさばりません。
車中泊の日数やクーラーボックスの用途などに応じて、使用しやすいものを選ぶのがおすすめです。
アイマスク・耳栓
アイマスクや耳栓などがあれば、外の環境に左右されることなく安眠できるでしょう。
シェードやカーテンを使用していても、隙間から街灯や月明りが差し込むこともあります。アイマスクを用意しておけば、より眠りやすくなるでしょう。
また耳栓があれば、トラックの走行音がうるさかったり、雨音が激しかったりしても気にせず眠れます。
特に光や音にデリケートな方は、アイマスク・耳栓を用意しておくのがおすすめです。
サンダル
車外に出るために、サンダルを用意しておくと便利です。
車の乗り降りのたびに靴を脱ぎ履きするのは面倒で、特にブーツなど脱ぎにくい靴の場合は余計に手間がかかります。
サンダルを用意しておくと、トイレなどで車外に出るたびに、靴を脱ぎ履きしないで済みます。
ちょっとしたストレスをなくせるので、1足は用意しておくのがおすすめです。
S字フック・天井ネット・突っ張り棒
車内の収納スペースには限りがあるので、S字フック・天井ネット・突っ張り棒などで、壁面や天井を有効活用すると快適性がアップします。
- ・S字フック:アシストグリップなどに引っかけ、洋服やバッグ、LEDランタンなどを吊るす
・天井ネット:天井用の収納ネットを張って、ティッシュやリュックなどを入れる
・突っ張り棒:フックやハンガーで荷物を吊るしたり、カーテンレール代わりにしたりと活用できる
いずれも限られたスペースを有効活用するのに適しているので、少しでも収納を増やしたい場合にぴったりなグッズです。
収納は多いほどアイテムを増やせるので快適性が増し、余分に設けておけば旅先で荷物が増えても問題ありません。収納スペースは、多めに確保しておきましょう。
網戸
網戸を用意しておけば、虫などの侵入を気にすることなく窓を開けられます。
車用の網戸は窓用のものもあれば、スライドドアやバックドア用の大きなものまであります。外部の空気を取り入れやすくなるので、アウトドアにぴったりです。
虫よけしつつ窓を開けるには必需品なので、山間部など自然を楽しみたい際に活躍してくれます。
扇風機・サーキュレーター
扇風機やサーキュレーターがあれば、快適な温度で過ごせます。
窓を開けて空気の通り道を作ってから扇風機を回せば、夏の寝苦しい夜でも快適です。
またサーキュレーターは車内の空気を循環させることで、冷暖房の効率を高めてくれます。
どちらもポータブル電源が必要ではありますが、快適に過ごしやすくしてくれるでしょう。
電気ケトル
ガスでお湯を沸かすのが難しい車内でも、簡単にお湯を調達できます。
例えば夕飯に味噌汁を添えたり、朝食にコーヒーを飲んだりと、ワンランク上の食事を楽しめるでしょう。
食事がよりおいしく豊かになれば、車中泊の旅がより楽しくなること間違いありません。
蓋付きマグカップ
蓋付きのマグカップを用意しておくと、こぼれにくく安心です。
車内は狭いので、うっかり袖やヒジが物に当たりがち。マグカップの中身がこぼれれば、濡れたり汚れたりして、車やスマートフォンなどが傷んでしまうかもしれません。
コップは万が一倒してもこぼれないように、蓋付きのものを選ぶのがおすすめです。
ミニテーブル
車内には平らで安定したスペースがないので、ミニテーブルがあると重宝します。
特に食事の際に、安定して置ける場所があると安心。せっかくの料理をこぼしたり、飲み物をひっくり返したりするリスクを抑えられます。
脚を折りたためるものであれば、コンパクトなので収納しやすく邪魔になりません。
脚を立ててテーブルとして使うのはもちろんですが、折りたたんだまま使用する方法もあります。
湯たんぽ・電気毛布
湯たんぽや電気毛布があれば、寒い季節でも暖かく過ごせます。
特に電源がない環境では、湯たんぽが大活躍。大きな筋肉が温まると眠りやすくなるので、就寝前にマットや寝袋のお尻に当たる部分を温めておくのがおすすめです。
低温やけどを防ぐために、足元など体に触れない位置に動かしてから眠りましょう。
また電気毛布は、マットや寝袋の下に敷いて使用します。ホットカーペット代わりにもなりますが、バッテリー容量から稼働時間を考えておく必要があります。
どちらも寒い季節の強い味方なので、夜に冷え込みそうな場合はぜひ持参しましょう。
車中泊を快適にする4つのアイデア
車中泊に欠かせないアイテムや、あるとうれしいグッズに加えて、快適に過ごすためのアイデアも4つ紹介します。
ちょっとした工夫を施すことで、車内を居心地よくできれば「快適に過ごせない」「思ったよりも不便」と、後悔することなく車中泊を楽しめるでしょう。
初心者にも押さえておいて欲しいものから、中上級者向けのものまで満遍なく紹介します。
カーテンは長めに用意する
カーテンは長めに用意すると、外からの冷気が侵入するのを防ぎやすくなります。
車内の床とドアは、どうしても隙間ができてしまうので、冷気が入りやすくなっています。特に冬は底冷えして、どんどん車内が寒くなってしまう原因になりがちです。
設置するカーテンを床面より少し長めにしておくと、車内に外からの冷気が入りにくくなります。
冬場に車中泊を楽しむ場合や、山間部など季節に関わらず気温が低い場所で車中泊する場合など、冷気が気になる場面でも安心して眠れます。
カーテンを設置する際は、長めのものを選ぶのがおすすめです。
床にマットを敷いておく
車の床にマットを敷いておくと、底冷えや床面の汚れを防止できます。
車中泊は車内で飲食を行うため、どうしても床が汚れやすくなります。あらかじめマットを敷いておけば、愛車を汚すことなく食事を楽しむことが可能です。
厚みのあるマットであれば、車内を移動する際や座った際などに、足やお尻を痛めず快適に過ごせます。
また車内のコーディネートにつながるのもポイント。色や柄、素材などにこだわって、車内の雰囲気を好きに彩ることができます。
例えばミリタリー風にしたり、ファンシーにしたりと、マットによって車内の雰囲気は大きく変わるので、こだわりの空間に仕上げられるでしょう。
床面にあまりスペースがない場合は、全面にマットを敷くのではなく、小さめのマットを出入口付近など、汚れが気になりやすい場所に敷くだけでも効果的です。
底冷えや汚れなどを防ぐという実用性に加え、コーディネートの一環にもなるため、床にマットを敷くだけで車中泊ライフが充実したものになります。
車内収納は多めに確保しておく
車内収納は、できるだけ多めに確保しておきましょう。
一般的な車の車内に積める量には限りがあるので、壁や天井、ベッド下などのデッドスペースを活用して、収納を拡張しましょう。
アウトドアに出かける際は着替えや飲食物などが必須で、さらに今回紹介したLEDランタンやマットレス、タオルなど、さまざまなアイテムも必要です。
宿泊日数や季節、人数などにも左右されますが、収納スペースを多く確保しておけば、どのような場合にも対応しやすくなります。
さらに旅先で購入したお土産なども、追加で積み込み可能。「車に積めるか?」と考えながら、ショッピングする必要がありません。
また車中泊を頻繁に楽しむのであれば、必ず使用するアイテムを積みっぱなしにすることもできます。
いちいち下ろす手間が省けるのはもちろんですが、急遽車中泊することになっても問題ないので、アウトドア好きの方ほど収納スペースの拡充がおすすめです。
ポイントとしては、車内で出し入れできるようにすることです。
悪天候の際にバックドアを開けて、荷物を出し入れするのは大変な作業。人も荷物も、濡れたり吹き飛ばされたりするかもしれません。
車内から荷物を取り出しやすいように収納スペースを設ければ、天候に左右されることなく自由に荷物を出し入れできます。
車内が狭くならないよう気を付ける必要はありますが、収納スペースを増やせば、より快適にアウトドアを楽しめるでしょう。
DIYで壁・床・天井に断熱材を加える
より本格的に車中泊ライフを楽しみたい場合は、DIYで壁・床・天井に断熱材を加えるという方法もあります。
キャンピングカーであれば、元から断熱材が入っていたり、購入時に追加依頼できたりしますが、軽バンなど一般的な車を使用する場合は、車外の気温に影響されがちです。
しかし断熱材を入れることで、快適に過ごしやすい車に生まれ変わります。
例えば、夏は外気温が高くても車内の温度が上昇しにくくなり、冬は雪が降っていても車内の温度を高く保てるようになるなど、適度な温度を保ちやすくなります。
車は季節や気温の影響を大きく受けやすいものの、断熱材を入れておけばオールシーズン快適です。
具体的な方法としては、車の内張りをすべて外し、断熱材を敷き詰めて固定したら、内張りをもとに戻すだけで完了です。
断熱材は、アウトドア用のものなどがホームセンターやネットショップなどで販売されており、作業自体も比較的簡単にできます。
断熱材を入れる作業自体は手間ではありますが、何度も車中泊を行うのであれば、外気温の影響を受けずに過ごしやすくなるためおすすめです。
車中泊はポイントを押さえてグッズを揃えて快適に楽しもう
キャンプをはじめとしたアウトドアブームによって、車中泊も人気を集めています。
とはいえ、単に車の中で泊まるだけでは快適性に欠けるため、車中泊を満喫したとはいえません。
車中泊は事前に準備を整えてから、臨みましょう。特に寝具や暑さ・寒さ対策などは必須です。
他にもポータブル電源や電気ケトルのような調理器具、収納スペースの拡張など、便利に過ごせるグッズやアイデアはさまざまあります。
一度にあれもこれも揃えるのは難しいので、最低限必要なものを用意できたら車中泊に挑戦しましょう。
試行錯誤しながら工夫や改善を施していくことで、徐々に心地良い空間ができあがっていくのも車中泊の醍醐味です。
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