CD PROJEKT REDは10月26日、アクションRPGシリーズ『ウィッチャー』初作の完全リメイク作品の制作を発表しました。
過去に『ウィッチャー』シリーズを手掛けたベテラン開発者が在籍するポーランドのスタジオFool’s Theoryに加え、CD PROJEKT REDが全面監修を行う共同制作体制。開発には「Unreal Engine 5」を用い、ゼロベースから制作。現時点において開発初期段階で、更なる詳細については今後告知されるとのことです。
CD PROJEKT REDスタジオヘッドAdam Badowski氏のコメントも発表と共に以下の様に寄せられています。
「初代『The Witcher』は、私たちCD PROJEKT RED にとってすべてが始まった場所です。私たちが初めて作ったゲームであり、とても大きな出来事でした。この場所に戻り、次世代のゲーマーのためにリメイクすることは、同じぐらい、もしくはそれ以上に大きなことです。Fool’s Theory には、以前「ウィッチャー」シリーズに携わったクリエイターもいるので、本作でのコラボレーションが楽しみです。彼らはシリーズについて熟知しており、リメイクを待ち望むゲーマーの熱量と、質の高い、意欲的なゲームを作る方法の両方を熟知しています。本作についての詳細をお伝えできるようになるまでには時間がかかると思いますが、是非ご期待ください」
なお、本作は今月5日、投資家向けに『サイバーパンク2077』続編と共に、複数の『ウィッチャー』作品の開発計画として発表されていた内の1つである「Canis Majoris」に当たるとのこと。
先の同発表ではこのほか『ウィッチャー』作品として、The Molasses Floodが開発するコードネーム「Sirius」、CD PROJEKT RED自身により、発表時点で150人以上で開発中の新3部作1作目のコードネーム「Polaris」の存在が明らかにされています。
※UPDATE(2022年23時55分):詳細を追記しました。
からの記事と詳細 ( 『ウィッチャー』初代の完全リメイク作発表!CDPRとFool’s Theoryの共同制作でUE5を用いてゼロから再構築【UPDATE】 - Game*Spark )
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