6月8日(水曜日)から、参加申込書を直接または郵送、ファクス、メールで商工労働課に提出してください
また、右の二次元コードまたは以下の申込み専用ホームページのリンクから、インターネットにより申し込むこともできます
からの記事と詳細 ( まちなか宝さがし~ We're Treasure Hunters !!(ウィーアートレジャーハンターズ)~/伊勢崎市 - isesaki.lg.jp )
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6月8日(水曜日)から、参加申込書を直接または郵送、ファクス、メールで商工労働課に提出してください
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新型コロナワクチンは、時間の経過に伴い効果が低下しますが、追加接種を行うことで、再び効果を高めることができるといわれています。
柏崎市は、令和4(2022)年7月1日から、新型コロナワクチンの4回目接種を開始する予定です。
新型コロナワクチン4回目接種券送付申請のご案内兼送付申請書 (PDFファイル: 182.8KB)
4回目接種の対象者は、3回目接種から5カ月を経過した、「60歳以上の方」「18歳~59歳で基礎疾患を有する方など」です。
3回目接種を終えた60歳以上の方には、順次、接種券を送付します。
対象となる方で4回目接種を希望する方は、接種券の送付申請が必要です。
次の3項目のうち、いずれかに当てはまる方です。接種の予診時に、医師が基礎疾患を有することなどを確認します。
電子申請または郵送・持参で受け付けます。
4回目接種券は、3回目接種から5カ月を経過した時期に、随時、発送します。
柏崎市電子申請サービス:【18歳~59歳】新型コロナワクチン4回目接種券送付申請
必要事項を記入した申請書を提出してください。
【18歳~59歳】新型コロナワクチン4回目接種券送付申請書 (PDFファイル: 118.2KB)
令和4(2022)年7月1日に開始予定です。詳細が決まり次第、お知らせします。
1と2の書類は全員が必要です。3と4の書類は該当する方のみご用意ください。
(注意)予診票はボールペンで記入してください。
予診票(接種券)に記載の【新型コロナワクチン接種記録】の内容に、万が一、誤りがある場合は、健康推進課(電話:0257-20-4211、受付時間:祝日を除く月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分)にご連絡ください。
新型コロナウイルスに感染した方(陽性者)・濃厚接触者に該当する方のワクチン接種について
新潟県ホームページ:新型コロナウイルスワクチンの追加接種(4回目接種)について
デザインツールが欲しいけれど、ランニングコストが発生するプロ向けツールはハードルが高い……。そんな人に紹介したいのが「Affinity Designer」。Adobe Illustratorなどプロ向けのデザインツールに匹敵する機能を備え、さらに軽快で心地よく使える注目のデザインツールです。
「Adobe Illustrator(以下、Illustrator)」は、長年にわたってデザインツールのデファクトスタンダードとして支持され続けています。しかし、Illustratorを使うには、現在はサブスクリプションサービスへの加入が必須となります。
さまざまなAdobeアプリケーションが利用できる「Creative Cloudコンプリートプラン」は6,480円/月、Illustrator単体の契約でも2,728円/月が発生します(2022年5月現在の通常価格。ほか各種プランが存在)。企業やプロクリエイターであればいいですが、個人の場合、そこまでのランニングコストをかけられないこともあるでしょう。
そんなみなさんにぜひ紹介したいのが、「Affinity Designer」です。Affinity Designerは、価格7,000円という買い切りタイプのデザインツールで、一度購入すればランニングコストのことを気にする必要がありません。
配信動画のタイトルやロゴを描きたい、Webバナーを制作したい、サークルのチラシを作りたい……。プロのクリエイターでなくても、日常生活の中でデザインをしたい場面はたくさんあるはずです。
また、ビジネスでも、たとえばプロのデザイナーに何か制作物を依頼する前のイメージラフを作らなければならないこともあるでしょう。
Affinity Designerなら、Webから印刷物までさまざまな用途に向けたデザインが可能です。手頃な金額でありながら機能は驚くほど充実しており、ソフトを使いこなしていけば、プロ顔負けのデザインも実現できます。
では、Affinity Designerの良いところと悪いところを具体的に説明していきましょう。最初に箇条書きすると、それぞれ次のような項目が挙げられます。
Affinity Designerの良いところの1つ目は、比較的手頃な価格にも関わらず、Illustratorに匹敵するほどの機能を備えているという点です。
かつてIllustratorがパッケージ販売されていた頃は、8万円を超える金額でした。それを考えると、Affinity Designerの価格は非常に手頃だといえるでしょう。にもかかわらず、Affinity Designerは非常に多彩な機能を備えています。
基本的な図形描画、パスの編集、オブジェクトの合成、整列など、デザイナーがIllustratorで日常的に行なっている操作のほとんどは、このソフトでもそのまま再現できるようになっています。
現在、世の中には、Illustrator代替アプリと目されるようなツールがいくつか存在しています。筆者も何本か使ったことがありますが、Affinity Designerはその中でも極めて多機能なツールです。
「Illustratorで使っていたあの機能、このソフトでは利用できないの?」というような悩みは、他のツールに比べると圧倒的に少ないといえるでしょう。
Affinity Designerには、ユニークな機能がいくつも存在します。たとえば「透明度ツール」を使えば、オブジェクトの透明度を段階的に表現できます。液体やガラスのような透明感のある表現を簡単に行なうことが可能です。
また、「調整レイヤー」も魅力的な機能の1つです。調整レイヤーを使えば、オブジェクトに対して露出や彩度などを変更できます。単一のオブジェクトだけでなくグループ化したオブジェクト全体に適用でき、しかもレイヤーパネルからいつでも表示/非表示を切り替えられます。
ほかにも、操作履歴を一覧できる「履歴」パネル、Web用に画像を書き出すのに便利な「書き出しペルソナ」など、作業効率を高めるための機能も揃っています。
パフォーマンスの高さもこのソフトの魅力の1つです。ソフトの起動も速く、キャンバスのスクロールやズーム操作も非常に滑らかで快適です。全般的な操作感の快適さは、むしろIllustrator以上だといえるでしょう。
また、本ソフトでは「エフェクト」という機能を使ってオブジェクトの輪郭をぼかしたり、影をつけたりすることができますが、このエフェクトの動作も軽快です。「エフェクト」パネルでスライダを動かせば、即座に結果が反映されます。細かな調整を繰り返す手間を大いに削減してくれるというわけです。
Affinity Designerには、ブラシツールを使ったピクセルベースの手書き表現が可能な「ピクセルペルソナ」というモードがあります。
これは、いわゆるお絵かきソフトのような表現ができるツールが揃ったモードで、エッジのぼけたブラシを使って描いたり、一度書いた線を消しゴムで消したり、ブラシの不透明度を変えて重ね塗りをしたりすることができます。
ベクターベースによるシャープな線と、自由度の高いピクセルベースのブラシ表現を簡単に混在させられるので、これまでにない新たなイラスト表現を実現できます。
こうした長所の一方で、Affinity Designerの1つ目のデメリットに挙げられるのは、Illustrator経験者にとっての操作性です。Illustratorとは異なる操作があるため、Illustratorに慣れている人ほど使い方に戸惑うでしょう。
たとえば、Illustratorでは、キャンバスをドラッグして複数のオブジェクトをまとめて選択することがあります。Affinity Designerでも同様の操作ができますが、その挙動に少し違いがあります。
Illustratorの場合は、ドラッグした範囲内にオブジェクトが少しでもかかっていれば選択されますが、Affinity Designerの場合は、選択したいオブジェクト全体を含めるようにドラッグしないと選択されません。
もちろん、こうした違いは設計思想や個性によるものなので、それ自体が悪いということではありません。しかし、「Illustratorに変わるもの」を探しているIllustrator経験者が使うと、しばらくの間は流儀の違いに戸惑い、ヘルプツールやWebで解消方法を探し回ることになるでしょう。
Affinity Designerでは、Illustratorの標準保存形式であるAI形式でのエクスポートができないのも残念な点です。Affinity Designerで作ったものをIllustratorに読み込ませたい場合は、EPS形式かPDF形式、SVG形式でエクスポートすることになります。
これらの形式で書き出した場合でも見た目は維持されますが、テキストボックスに入力したテキストがぶつ切りのテキストになったり、レイヤー構造が維持されなかったりなどの課題が残ります。
とはいえ、IllustratorとAffinity Designerの両方を併用したい、あるいはIllustratorユーザーにデータを受け渡したいということでなければ、この点は特に問題になることはないでしょう。
これはAffinity Designerに限った話ではありませんが、ツールが多機能であればあるほど習得に時間がかかります。特に、そもそもベクターベースのデザインツールに慣れてない人の場合は、理解にそれなりの時間がかかるでしょう。
公式サイトにはさまざまなチュートリアルビデオが用意されています。これらはソフトの特徴を知るのには大いに役立ちますが、人によってはさらに基本的な部分から教えてくれる教材、たとえば一歩ずつ順番に学べるトレーニングビデオのようなものが必要になるかもしれません。
Affinity Designerは、Illustratorにもないようなユニークな機能を備えています。しかし、習得の手間と時間を考えると、Illustratorユーザーが併用するような使い方はあまりメリットがないように感じます。
また、簡単にデザインができるツールを求めている人も、メリットを感じにくいでしょう。このソフトには、ユーザーの創造性を先回りして作品づくりをアシストしてくれる機能はあまり搭載されていません。手軽にパパッと見栄えのするものを作りたいという人は、別の選択肢を考えたほうがいいでしょう。
一方、他のデザインソフトやワープロソフトを使って機能や表現力に満足できなかった人なら、このソフトを試す価値が十分にあると思います。使い込むほどに新たな発見があり、徐々にツールの虜になっていくでしょう。使い勝手も良く動作も軽快なので、操作に慣れればクリエイティブの強力な武器になってくれるはずです。
充電しやすく撮影スタンドとしても使える!
2022年05月30日 09時00分更新
文● 八尋 編集●ASCII
自宅で集中して作業していると、うっかりスマホの電話を取り忘れたり、「そういえばスマホどこに置いたっけ?」という状況になりがちだ。そこで購入を検討していたのが、スマホスタンド。しかし、今まで購入してきたスマホスタンドはアーム部分が弱くてしっかりと支えてくれなかったり、スタンドにスマホを設置すると充電できなかったりするものだった。
また、せっかくスタンドを購入するのであれば、タブレットも装着したい。そこで購入したのが、上海問屋のタブレット用スタンド「DN-916115」だ。価格は2480円。
DN-916115は、5~13インチのスマホ/タブレットに対応するスタンド。アルミ合金製の丈夫なアームを採用しているため、角度を決めたらピタッと止まってくれるのはうれしいポイント。実際にiPadを装着して手で支えずに操作しても、タブレットの重さで角度が変わるということもなく、快適に使用できた。
そのため、ディスプレーで資料を作成しながら、タブレットでウェブブラウジングをして情報を集める、仕事をしながら放置系のゲームをプレイするといったことにも使える。また、動画配信などをする際に、タブレットでコメントを確認するといった際にも便利だ。
加えて、スチール製で重めの台座を採用しているので、大きめのタブレットを装着した場合でも、重心が極端に偏らない範囲内であれば、その重さでバランスを崩して倒れるということもない。
もちろん、縦向き/横向きに装着した端末の角度を変えることが可能。ウェブブラウジングや漫画を読むときは縦に、動画を視聴するときは横にといった感じで変えられる。
また、筐体を挟む部分の真ん中に穴が開いているため、スマホを装着した際でもそこからLightningケーブルをとおして充電することができる。自宅ではLightningケーブルをディスプレーに接続しているので、DN-916115をディスプレー前に設置することでケーブルが乱雑にならずよりスッキリするようになった。
そのほか、スマホやタブレットを固定してインカメラで撮影したい、ライブ配信したいというときのスタンド代わりになってくれる。加えて、パソコンで広いスペースを保って議事録や資料のチェックといった作業をしつつ、テレビ会議はタブレットで接続するといった使い方もできるかもしれない。
なお、唯一気になる点としては、台座の重心がしっかりしているぶん、幅140×奥行150mmと大きいため、狭いデスクに設置する際は置く場所があるかどうかを確認してから購入を検討したほうがいいかもしれない。
とはいえ、自宅のパソコンデスクでスマホやタブレットの置き場所をどうするか迷っている人は少なくないだろう。頑丈なアームでしっかりと固定できるスタンドがほしいという人は、DN-916115をチェックしてみてほしい。
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どんな規模の会社でも、今ではビジネスにSaaSを活用するのが当たり前になった。クラウドストレージ、グループウェア、チャットのように会社全体で利用するSaaSもあれば、営業や経理、人事、開発など、部署ごとの業務に合わせて導入しているSaaSもあるだろう。
毎日の業務が便利になるのは大歓迎だが、たくさんのSaaSを契約するとその管理が煩雑になってくる。どんなSaaSを契約しているのか、それを社内の誰が使っているのか、きちんと把握しておかないとセキュリティリスクになるし、使われていないアカウントのコストが発生していた、ということも起こる。とくに入社や異動、退社のタイミングには、アカウントの管理作業に手間がかかる。
IT管理者に無断でSaaSが導入されてしまう、いわゆる“シャドーIT/野良IT”も問題だ。業務部門が必要に応じて独自にSaaSを導入、運用すること自体は悪くないが、IT管理者の目が行き届かないと、社内のITルールやセキュリティポリシーから逸脱した使われ方がなされるおそれもある。
「マネーフォワード IT管理クラウド」は、そんなSaaS管理の課題を解消してくれるクラウドサービスだ。さまざまなビジネスSaaSと連携させることで、各SaaSからアカウント情報(ユーザー情報)を取り込んで、IT管理クラウド上でまとめて閲覧できるようになる。Excelで作ったアカウント管理表で管理するよりも、ずっと簡単で正確だ。
「Microsoft 365」や「Google Workspace」の従業員マスターと連携して、IT管理クラウド上では各アカウントに従業員、社外、退職者といったラベルが表示される。退職者がどのSaaSのアカウントを持っているか、または各SaaSで退職者のアカウントが残っていないかなども調べられる。これにより、たとえば「退職者のアカウント削除忘れ」や「社外への不適切なアカウント提供」などを簡単に把握できるわけだ。
そのほか、社内で利用されているSaaSを自動で検知し、シャドーIT/野良ITを発見する機能も備える。各部署が独自に導入したSaaSも、管理担当部門(IT部門や総務部門)の側できちんと把握できる。
マネーフォワード IT管理クラウドの利用料金は、月額1IDあたり300円(税抜)。同サービスに連携したGoogle WorkspaceまたはMicrosoft365の有効ID数でカウントする仕組みだ。新規登録時には14日間の無料トライアル利用が可能、また現時点(2022年10月まで)では、50IDまでの企業は無料で利用できる。
さて、そのマネーフォワード IT管理クラウドが、2021年12月にDropbox Businessと連携してユーザーアカウント情報を取り込めるようになった。ほかのSaaSと一緒に、Dropbox Businessのアカウント管理ができるようになったわけだ。
まずはIT管理クラウドの「インテグレーション」からDropbox Businessを検索し、クリックする。「新規インテグレーション作成」というパネルが開くので「連携」をクリック。Dropbox Businessのログイン画面がポップアップするので、ログインして連携を許可しよう。
連携が完了すると、IT管理クラウドの「サービス」画面で、Dropbox Businessから取り込まれたユーザー情報が閲覧できる。前述したユーザー種別(従業員、社外、退職者など)や役割(ロール)などで絞り込み表示も可能だ。「削除済みアカウントを表示」にチェックすれば、削除した人の情報も表示できる。
あとは、IT管理クラウド側でまとめてアカウントの監視や管理の作業を行えばよい。前述したとおり、IT管理クラウドの利用料金はMicrosoft 365やGoogle WorlkspaceのID数に応じて決まるので、連携するSaaSの数が増えても料金は変わらない。自社で利用するSaaSの数が増えれば増えるほど、お得かつ便利に使えるだろう。
連携するSaaSによっては、連携時に「APIキー」などさまざまな情報を管理画面から取得しなければならないが、Dropbox Businessの連携はとてもシンプルに出来ている。自社のSaaS利用が進んできたら、IT管理クラウドを導入して、賢く管理してほしい。
(提供:Dropbox)
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テレワークが始まってから、朝の挨拶を会社のLINEグループ上で行うようになった。細かい業務報告については、LINEで送ることも多い。
……この記事を書いている時点で、東京都でまん延防止等重点措置が解除されてから68日が過ぎた。
私が勤めている新宿にある中小企業では現在、各スタッフが可能な範囲でリモートによる業務を行っている。その中で、今回は実は3種類あったPC用のLINEクライアントを使い比べてみた。
今日も自宅でテレワーク。急ぎの作業がひと段落したので、仕事に使えそうなツールがないかと「Microsoft Store」を検索していたら、結果一覧の中にLINEアプリを見つけた。このPCには、すでにLINEの公式サイトから入手したクライアントソフトがインストールされているのだが……。どうやら、それとは別に「Microsoft Store」でも、アプリを提供しているらしい。
Storeアプリ版のLINEは、「Microsoft Store」で検索すれば、「入手」ボタンをクリックするだけでインストールできる。このあたりの手軽さは、Storeアプリ版の方が上と言えるだろう。なお、初回ログイン時には、LINEをインストールしたスマホでの本人確認が必要。これは、インストールソフトも同様で、画面上に表示された6桁の数字を、スマホ上で入力すればOKだ。
通常Storeアプリの場合、“デスクトップにショートカットを作成できない”などの制限があるが、メモリの使用量は比較的少ない気がする。これはLINEについても同様で、インストールソフトが140MB~170MB程度を占有していたのに対し、Store版のアプリは80~90MB程度の使用量で済んだ。
ちなみに、どちらも「閉じる」ボタンをクリックするとウィンドウは閉じるが、アプリ自体は起動したままで、タスクトレイからウィンドウを再表示できる。この状態でのメモリの使用量も、インストールソフトが110MB程度なのに対し、Storeアプリは60MB程度と、やはりStoreアプリの方が少ない。
画面の見た目はどちらも変わらないので、PCへの負荷を減らしたいなら、やはりStoreアプリ版を使うのがよいだろうか? もう少し使い勝手を試してみたい。
あれから、インストールソフトとStoreアプリ版のLINEを使い比べてみたのだが、両者の機能にはほとんど違いがなかった。Storeアプリ版には「起動時に自動実行」機能が用意されていなかったが、それ以外の機能は同じものが実装されているらしい。
なお、Windows版のクライアントには、指定のキーワードを含むメッセージが届いた際に通知を行う、「キーワード通知」機能が用意されている。この機能で登録されたキーワードはクラウド上に保存されており、同じアカウントでログインすれば、インストールソフトとStoreアプリ版で情報が共有されるようだ。試しに、インストールソフトで登録したところ、そのキーワードがStoreアプリ版にも自動で反映された。
また、Storeアプリ版では「通知タイプ」が、標準でWindowsの通知機能を利用するよう設定されていた。Windowsの通知機能をオフにしているような場合は、設定を「デフォルト」に変更した方がよいだろう。
インストールソフトとStoreアプリ版は、同時に起動することができない。さらに、片方を起動した後、もう片方を起動するとログイン操作が必要になり、その度にスマホに「WINDOWSでPC版LINEにログインしました」との通知が届くので、利用するクライアントはどちらか一方に絞った方がよいだろう。
あれから色々と調べていたところ、もう一つの公式クライアントが見つかった。それが、Google Chrome上で動作する「LINE」の拡張機能だ。
この拡張機能はかなりシンプルな設計となっており、「ビデオ通話」などの機能が削除されているほか、「設定」画面から変更できる項目も少ない。だが、その分だけメモリの使用量は50MB程度と、Storeアプリ版よりも少なくなっている。
ただ、Chromeの拡張機能は利用していない時でも、インストールするだけでGoogle Chromeの起動中に一定のメモリ容量を消費してしまう。「LINE」の拡張機能も常時30MB程度の容量を消費していたので、例えば“Google Chromeを常時起動しており、LINEはときどきしか使わない”といった環境下では、拡張機能をインストールしない方がメモリへの負荷を抑えられるかもしれない。
多波長域での探査観測で得られた膨大なデータを用いて、遠い過去に星形成活動を終えた多数の銀河を解析した結果、そのような銀河の中心には、一般的に超巨大ブラックホールが存在することが明らかになりました。遠方宇宙の銀河において、星形成活動の終焉(しゅうえん)とブラックホールとの間に強い関連があることを示す研究結果です。
宇宙にはさまざまな形の銀河があります。そのうち、恒星が回転楕円(だえん)体状に集まり渦巻き状の腕などの構造が見られない楕円銀河では、星形成活動が起こっていません。これは、なんらかの理由で星形成活動が止まり、銀河の成長が妨げられたことを意味します。なぜ楕円銀河が星形成活動を止めたのか、その理由はまだ分かっていませんが、星形成が止まった頃の銀河の性質を詳細に調べれば、その理由を探るヒントが見つかるかもしれません。
伊藤 慧(いとう けい)日本学術振興会特別研究員(研究当時、総合研究大学院大学 大学院生)を中心とする研究チームは、X線から可視光線、赤外線、電波に及ぶ波長域で集中的に実施された探査観測「COSMOS」のデータを詳細に解析しました。まず、すばる望遠鏡などの観測データを用いて遠い過去に星形成を終えた銀河を多数選び出し、次にそれぞれの銀河の位置でのX線や電波の強度を重ね合わせました。すると、星形成を終えた銀河は一般的にX線や電波を放射していることが明らかになったのです。この解析で得られたX線や電波は、銀河に含まれる星から期待される放射よりも強く、銀河の中心に存在する超巨大ブラックホールの活動による放射が主であると推測できます。遠方宇宙において星形成活動が止まる原因が、超巨大ブラックホールの活動性と関連があるのではないかと考えられます。
本研究成果は、銀河中心の超巨大ブラックホールが銀河での星形成を止めた可能性を示唆していますが、ブラックホールがどのようにして星形成を止めたのかは、この研究だけからは分かりません。その具体的な過程を明らかにするため、研究チームは今後も調査を続ける予定です。
この研究成果は、Ito et al. “COSMOS2020: Ubiquitous AGN Activity of Massive Quiescent Galaxies at 0 z 5 Revealed by X-Ray and Radio Stacking”として、米国の天体物理学専門誌『アストロフィジカル・ジャーナル』に2022年4月12日付で掲載されました。
2022年05月28日07:28
この週末、28日(土)と29日(日)は、九州から関東は暑さに警戒です。29日(日)は関東の内陸部では、最高気温が35℃以上の猛暑日になる所もありそうです。熱中症対策を万全にしてお過ごしください。
一方で、新潟県は午前中は所々で雨が降り雷を伴う所がありそうです。東北の太平洋側は大体晴れますが、日本海側は雨が降ったりやんだりで、雷を伴う所がありそうです。北海道も雨が断続的に降り、局地的に激しく降るでしょう。沖縄や奄美は梅雨前線の影響で、一日雨が降る見込みです。昼前は局地的に雷を伴って非常に激しく降りそうです。
あす29日(日)は、昼頃には九州南部から雨が降り出しそうです。夜は雷を伴って激しく降る所があるでしょう。中国、四国、近畿、東海、関東甲信、北陸、東北は大体晴れるでしょう。北海道も午前中は雨の降る所がありますが、次第に日の差す所もありそうです。
あす29日(日)は真夏日地点はさらに増え、熊谷や前橋など関東の内陸を中心に、最高気温が35度以上の猛暑日になる所も出てきそうです。一気に真夏並みの気温で、5月としては記録的な暑さになる所もあるでしょう。
① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ エアコン使用中も、こまめな換気を行いましょう。換気のためには、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気をしたら、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
更新日:2022年06月01日