2021年12月02日19時05分
2023年3月に予定されるWBCでの世界一を目指し、栗山氏が侍ジャパンの監督に就任した。今季まで10年間日本ハムを率いた豊富な経験を買われた。本番までに組める強化試合は数試合程度。限られた時間でのチームづくりで、どのように手腕を発揮するか注目される。
WBCは五輪と違い、米大リーグでプレーする選手の招集が可能。日本ハムでの教え子に当たる大谷(エンゼルス)の代表入りについて聞かれると、「ファンのみなさんが見たい、夢のようなチームになってほしい思いがある。僕の中ではバッター大谷、ピッチャー大谷という選手がいつも2人いる。その2人が全体像の中で必要であれば。勝つために必要な選手を呼ぶ」と話した。
第1、2回のWBCは取材者として日本の世界一を目撃。大リーグでプレーしていたイチローや松坂らの存在感が大きいことを実感し、「環境やボール、メジャーの選手を肌で感じていて、その経験は大きいと当時は思った」。
その上で「日本の若い選手が、憧れるような選手と一緒にやるのも意味がある。そのことも含め、いろいろ考えていきたい」。WBCでの栗山ジャパンは、大谷らメジャーリーガーが加わった形が理想となる。
からの記事と詳細 ( WBCで大谷招集も想定 栗山監督「必要な選手呼ぶ」―野球日本代表 - 時事通信 )
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