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- 心理学者で人間関係の専門家でもあるウェンディ・ウォルシュ(Wendy Walsh)氏は、友人には3つのタイプがいると語った。
- 昔からの友人、同じ興味を持つ友人、親しい友人がそれぞれいるといいと、ウォルシュ氏は話している。
- これまでの研究は、強固な友人関係を持つ人は幸福度が高く、長生きする傾向があると示している。
心理学者で人間関係の専門家でもあるウェンディ・ウォルシュ氏は、わたしたちには3つのタイプの友人が必要だという。
ウォルシュ氏はTikTok動画で、昔からの友人、同じ興味を持つ友人、親しい友人がそれぞれいるといいと話した。
同氏によると、これら全てのタイプの友人に囲まれているとメンタルヘルスに良いという。それぞれのタイプの友人たちが異なる感情、関わりのニーズを満たしてくれるからだ。
Insiderが以前報じたように、これまでの研究は、強固な友人関係を持つ人は長生きをする可能性が高く、自分に自信があり、うつになる可能性が低いと示している。
3つのタイプの友人をそれぞれ持とう
"昔からの友人"はあなたが長い間知っている友人のことで、子どもの頃から知っているという人も多いだろうと、ウォルシュ氏は話している。このタイプの友人はわたしたちに、自分らしくいることを思い出させてくれる。彼らと時間を過ごしていると「子どもの頃に戻る」からだと、ウォルシュ氏は言う。
"同じ興味を持つ友人"または共通の趣味があるので一緒に時間を過ごしている友人もいるといいと、同氏はアドバイスしている。
「このタイプの友人との間には境界線がある可能性もありますが、どんなことにはまっているにしろ、わたしたちはそれを誰かと共有したいのです」とウォルシュ氏は言う。
そして、"親しい友人"または特別なサポートを必要とする時に頼れる友人も重要だと、ウォルシュ氏は語った。
「これはあなたが病院の救急処置室から電話をかけられる相手や、あなたを空港まで連れて行ってくれるような人のことです」とウォルシュ氏は説明している。
人生に1人か2人の存在だろうという。
[原文:3 types of friends everyone should have, according to a therapist]
(翻訳、編集:山口佳美)
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