
IAEAの理事会は7日から対面とオンラインの混合形式で始まり、核合意の上限を大幅に上回るウラン製造を続けるイランへの対応などについて話し合われました。グロッシ事務局長は「申告されていない3つの施設で人為的に製造されたウラン粒子が存在していることなどは、核物質か汚染された設備があることを明確に示している」と述べた上で、「イランは必要な説明をしていない」として懸念を示しました。
IAEAとイランは先月24日、核施設への必要な確認や監視作業について1か月間延長することで合意していますが、グロッシ事務局長は「さらなる延長は難しくなってきている」と、指摘しています。
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