ヤマハは24日、AVアンプ「RX-V4A」、「RX-V6A」、「RX-A2A」の次世代ゲーム機やグラフィックボードとの互換性について、今後のアップデートでHDMI2.1の機能である4K/120Hz入出力への対応を予定しているが、Xbox Series XとNVIDIA GeForce RTX30シリーズからの4K/120Hz信号をAVアンプに入力した際、映像や音声が出力されない問題が判明。無償の基板交換対応を予定している事を明らかにした。
基板交換を行なう事で、Xbox Series XやNVIDIA GeForce RTX30シリーズからの4K/120Hz映像や音声が出力できるようになる。申込方法などの詳細は、9月頃にWebサイトなどで案内するとしている。なお、基板交換は開始月から24カ月間無償で実施する。
逆に、Xbox Series XやNVIDIA GeForce RTX30シリーズを4K/120Hz映像信号で使用しない場合は、基板交換をする必要はない。また、対象のAVアンプは現時点で4K/60HzのHDR信号に対応しているため、「多くのゲーム機器で通常通りご使用いただける」という。
また、対象のAVアンプはeARCに対応しているため、テレビとソース機器を直接接続し、音声信号をeARCでAVアンプに出力することで、4K/120Hzの映像も楽しめる。
なお、5月13日に発表した「RX-A4A」、「RX-A6A」、「RX-A8A」では、この問題は発生せず、基板の交換は必要なく将来のファームウェアアップデートのみでHDMI2.1の映像が楽しめるという。
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