カシオのG-SHOCKといえば言わずと知れたタフネスウォッチの元祖であり、世界でもっとも有名なガジェットブランドの一つであり、世界一カッコいい時計ブランドです(断言)。
デイリーガジェットがそんなG-SHOCKを愛していないはずはなく、新モデルが出るたびに買いまくっています。
G-SHOCKといえば樹脂製のボディというイメージも強いですが、実は誕生から13年後の1996年には、すでにフルメタルのモデル「MR-Gシリーズ」をリリースしています。
また、デジタルというイメージも強いですが、アナログも最高にカッコいいのです。
特にここ数年登場しているメタルボディのG-SHOCKは、カッコ良さがもはや誰の追随も許さないレベルにまで極限進化してきています。
スマホとのBluetooth接続機能やソーラー駆動などの機能の高さも健在で、デザインも本当に多くのバリエーションがあり、毎月買わざるを得ない状況が続いています(深刻)。
今回は、そんなメタルG-SHOCKの中でも、デイリーガジェットが独断と偏見でベストオブベストな6機種をご紹介します。たくさん買っているG-SHOCKのなかで、メタル外装で、かつ実際に使っていて実物が最高にクールな6機種です。
それが↓です。毎日撫でながら過ごしています。
これらがいかに最高か、ご紹介します。
とにかく、時計屋や家電量販店で、実物を見て手に取ってみてください!最高なんだから!
FULL METALシリーズ
上記6機種は、それぞれ所属するコレクションがあります。
カッコいいメタルG-SHOCKとして一番オススメのコレクションが、このFULL METALシリーズ。オススメ6機種のうち4機種が、このコレクションに属しています。
コンセプトは「フルメタルで耐衝撃を実現。強く美しく」
Bluetooth搭載タフソーラーで、外装がフルメタルです。震えます。
まず間違いない!GM-B2100シリーズ
そんなFULL METALシリーズの中でも、一日中眺めていても飽きないのが、GM-B2100シリーズ。
6機種のうち、3機種がこれです。欲しいものから順に買っていますが、あと3機種買う予定です。
G-SHOCK初代モデルDW-5000Cのコンセプトを受け継いだ「GA-2100」シリーズのフルメタルモデル。
色にも依りますが、実勢価格でだいたい5〜7万円くらいで売られています。
八角形ベゼルが魅力のソーラー駆動。ステンレススチール製で、ダブルLEDライトも搭載しています。
ウォッチフェイスには液晶ディスプレイも搭載されています。金属表面の研磨も最高です。
本体やフェイスで複数のカラバリがあります。
最新モデルが↓の「GM-B2100AD-2AJF」。鮮やかなブルーとシルバーのコントラストが印象的で、海に着けていきたくなる爽やかさ。
メタルG-SHOCKはスーツでもカジュアルでも合わせやすいのが魅力ですが、中でも万能レベルがとても高いシリーズです。
重量は実測で150gほど。
スクエアデジタル!GMW-B5000シリーズ
つづいては「GMW-B5000GD-1JF」です。アナログG-SHOCKが好きなのですが、「やはりG-SHOCKはデジタルがいい!」という気持ちも痛いほど分かりますし、実際にこの魅力には抗えませんでした。
1983年に登場した初代G-SHOCKの「DW-5000C」の象徴的デザインをそのままフルメタル化している、G-SHOCKファンなら買わないわけにはいかないシリーズ。
実勢価格はだいたい5〜6万円です。
こちらもソーラー駆動のステンレススチール製です。
高密度実装技術で、フルメタルながら初代モデルのサイズをキープしているという技術者の魂も感じられます。
重量は実測で158gほど。
MT-Gシリーズ
つづいては「MT-G」シリーズ。
コンセプトは「強さと美しさを纏った洗練のタフネス」。痺れます。
G-SHOCKのフラッグシップコレクションは「MR-G」シリーズですが、メタル好きならこの「MT-G」も絶対に気に入るはずです。
ガンダムでいうと、ガシャポンのモビルスーツアンサンブルに通じるカッコ良さです。スタイリッシュなのに重武装です。
G-SHOCKのカッコ良さをメタルに全凝縮!
中でも一番のお気に入りは、↓の「MTG-B3000D-1AJF」。説明不要のカッコ良さ。
G-SHOCKのカッコ良さの本質を高純度に抽出し、それをメタルデザインに昇華させたようなデザインです。
時分針一つとっても、アルマイト処理とレーザー加工を駆使したツートーンカラーになっています。
緻密で、高精細で、繊細で、男らしく、大胆で、色気があります。(鼻血)
それでいて、↓のようにゴテゴテ感も抑えられており、実際に付けるとかなり品があります。
実勢価格は10〜12万円ほど。
「光と影」をコンセプトにしたというだけあり、デザインが複雑で、薄いのに立体感を感じます。なんて美しいんだろう。
ステンレス製の裏蓋から前面に掴みかかるような、野性味あふれる造形も見事の一言。無遠慮に飛び出したりゅうずとボタンは、バイクや戦闘機のようです。
人間はこんなに美しいものを作れるのか!と、つい独り言を言ってしまいます。
背面も立体造形。ぶっきらぼうなデカいネジも良い味出しています。バンドは専門工具不要でワンプッシュで着脱可能という機能性も嬉しいポイント。
実物は結構スマートで軽量です。実際に重量も、わずか136gです。
G-STEELシリーズ
メタルG-SHOCKといえば、G-STEELシリーズも忘れてはいけません!
コンセプトは「異素材の融合。タフネスデザインの新境地」ハァハァ
このコレクションも最高にセクシーなのですが、中でもイチオシはシリーズ最小サイズの「GST-B600」シリーズです。
小型で万能これ最高!GST-B600シリーズ
その中でも、もっともメタルを主張している「GST-B600D-1AJF」、これはもう鼻血ブーです。
小さいんですよ!すごく小さい。ケース径42Φ、厚みはシリーズ最薄の11.4mmです。
G-SHOCKなら何円でも即買いしますが、こちらは実勢価格4万円ほどと、メタルG-SHOCKの中でもお値段安め。
↓のように、小さくて、デザインもかなり万能です。ビジネスメインなら一番良いかもしれません。
小ささがどれくらいかをお伝えしようと↓のように並べて写真を撮ったのですが、ちょっと写真では分かりづらかったですごめんなさい。
ただ、実物を手に取り、撫で回し、腕に巻けば、その小ささを実感すると思います。
こちらもソーラー駆動です。液晶パネルもついています。嬉しすぎる。
そして、小さいとはいえG-SHOCK。ただ小さいだけではありません。
細部を舐めるように見ていくと、やはりテストステロンがあふれ出しています。↓を見てください。上から見た時とはまるで違う、兵器のような造形です。ハァハァ
あと、白黒はっきりしているので、暗い場所でも盤面が見やすいのも嬉しいポイント。
重量は実測118gとかなり軽量です。
カタログのように見てるだけでも楽しい!便利な母艦アプリ
さて、G-SHOCK本体だけではなく、専用アプリ「CASIO WATCHES」も永遠に見ていられる最高のアプリになっています。
まず↓のように、マガジン的に楽しませてくれます。これらのコンテンツ一つ一つが本当に面白いです。
「Discover G-SHOCK」は、素材・シリーズ・型番・表示タイプ・機能・構造・材質などありとあらゆる軸で過去すべてのG-SHOCKを検索して見られるカタログ機能。
たとえばメタル外装のG-SHOCKを見れば、最新モデルがどれか、また初代モデルは何か、あるいは10年前に友人がつけていてカッコよかったあのモデルはどれか、など見ているだけで飽きません。G-SHOCKが積み重ねてきた高濃度な歴史を感じられます。
「MY G-SHOCK」はパーツをカスタマイズして、オリジナルのG-SHOCKをオーダーできるという鼻血機能です。
また、上記で紹介した6機種はすべて、Bluetoothでの本アプリとの接続機能がついています。
ペアリングは簡単で、左下ボタンを3秒押すだけです。するとアプリと自動でペアリングされて、↓のようにどんどん登録されていきます。
接続すると、ソーラーバッテリー残量のほか、取説や商品説明も確認できます。
細かい操作方法や機能など覚えておかなくてもいつでも取説が見られます。
商品説明も↓の通り。同じシリーズやコレクションのコンセプトも確認できます。
そしてメイン機能である↓。自動での時刻合わせ、アラーム・タイマー設定、世界時計、スマホを探す機能など。スマートウォッチ的な機能たちです。
G-SHOCKは世界一カッコいいウォッチブランド(断言)
以上、実際に使っていて一番気に入っているメタルG-SHOCKを6機種紹介しました。
写真では上記機種たちの魅力は半分も伝わらないと思います。ぜひお店で手に取って、腕に巻いてみましょう。また、上記以外の最高なG-SHOCKとの出会いもあるでしょう。
当たり前ですが時計ブランドの好みは人それぞれ。
そんなことは百も承知ですが、デイリーガジェットは断言します。
G-SHOCKは世界一カッコいいウォッチブランドだ!!!
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