台風6号の動きが遅いため、九州の南岸から東シナ海沿岸部を中心に、10日(木)朝にかけて大荒れの天気が続き、暴風への警戒が長く必要となります。
九州で予想される最大瞬間風速は、陸上で、九州南部は9日(水)にかけて40m/s、九州北部地方はきょう8日(火)が30m/s、9日(水)から10日(木)にかけて35m/s前後です。
30m/sを超える風は、何かにつかまっていないと立っていられず、屋根瓦が飛んだり、ビニールハウスのフィルムが破れたりといったことがあります。さらに40m/sを超える風は、看板が落下したり道路の標識が傾いたりし、走行中のトラックが横転することも。屋外に出ることは危険です。
九州は今後、南部から次第に大荒れの天気となってきます。10日(木)朝にかけて、暴風に厳重に警戒して下さい。
からの記事と詳細 ( 台風6号 10日(木)朝にかけて九州に接近 土砂災害や暴風などに厳重警戒を(気象予報士 君島 由希子 2023年08月08日) - tenki.jp )
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