Google(グーグル)は、自社製スマートウォッチ「Pixel Watch」の最新アップデート「Feature Drop」をリリースしました。
一つ目のアップデートは、睡眠中における血中酸素濃度(SpO2)の追跡機能。これにより、睡眠中の血中酸素濃度に危険な兆候があれば、通知を受けることができます。これと似た機能はApple(アップル)の「Apple Watch」やSamsung(サムスン)の「Galaxy Watch」など、他社製スマートウォッチではすでに実装されています。心拍数をモニターすることで、高心拍数や低心拍数などの異常が発生した際に通知を受け取ることができるようになりました。
また、ランニングやウォーキング、サイクリング中にユーザーが止まれば、Pixel Watchも自動的に一時停止することができるようになった一方、Spotifyがより使いやすくなっています。その他にも「Google Assistant」がイタリア語やポーランド語などの新しい言語に対応しました。
このようなアップデートに合わせて、Pixel Watch向けの新しいメタルリンクバンドも登場。ブラッシュドシルバーとマットブラックの2色のバンドは、6月16日からオンラインおよびGoogleの直営店で販売されます。
Source: Google
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