コナミデジタルエンタテインメントは、5月25日(木)に発表されたステルスアクションゲームのリメイク作『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER(メタルギア ソリッド デルタ: スネークイーター)』について、収録されるストーリーやキャラクターボイスはすべて原作『メタルギアソリッド3 スネークイーター』当時のものであると伝えた。
【ストーリー、キャラクターボイスにつきまして】
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』では、ストーリーやキャラクターボイスについては全て当時のままとなっています。#MetalGearSolid#メタルギアソリッド#MGSDelta#MG35th pic.twitter.com/rY4vDRmV2R
— メタルギア公式 (METAL GEAR) (@metalgear_jp) May 25, 2023
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』は、2004年に登場したPS2用ソフト『メタルギアソリッド3 スネークイーター』のストーリーやキャラクター、ゲームデザインを再現するリメイク作品である。敵に見つからないよう潜入していく「ステルスアクション」のゲームジャンルにおける代表的なシリーズであり、最新のプラットフォームで楽しめる環境づくりを目指して開発中。タイトルに付けられている「Δ(デルタ)」は数学における「変化」や「差」を表すギリシャ語由来の記号であり、「構造を変えずに量を変化させる」意味合いが込められているという。
キャラクターボイスについては「シギント」役の藤原啓治さんや「エヴゲニー・ボリソヴィッチ・ヴォルギン」役の内海賢二さん、「アレクサンドル・レオノヴィッチ・グラーニン」役の青野武さんなど故人も含まれているが、今作ではキャストを変更せず当時の演技をそのまま楽しめるようだ。
タイトルに“Δ(デルタ)”を付けた背景としては、その文字が持つ以下のような意味が今回のリメイクのコンセプトに即しているからです。
”Δ”はギリシャ語のアルファベットに由来する数学・変数の「変化」「差」を表す記号で、構造を変えずに量を変化させる意味も持ちます。#MetalGearSolid#MGSDelta pic.twitter.com/SbEqE9LGK1
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なお、コナミデジタルエンタテインメントは同日に『メタルギア ソリッド』シリーズの初期3部作を中心に収録したコレクションタイトル『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』を発表。『メタルギア』シリーズを卓上で楽しめるボードゲーム『Metal Gear Solid: The Board Game』の日本語版に関する制作決定も伝えられている。
『メタルギア』関連の最新情報はシリーズ公式Twitterアカウント(@metalgear_jp)から発信されているので、興味があればフォローして続報をチェックしておくとよいだろう。
からの記事と詳細 ( 『メタルギア ソリッド デルタ: スネークイーター』では藤原啓治さんの「シギント」や内海賢二さんによる「ヴォルギン大佐」のボイスを当時のまま収録。忠実な再現の方針が明らかに - 電ファミニコゲーマー )
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