雪の事故を防ぐためのポイントを紹介する『ストップ!雪の事故』をお伝えます。
今回のテーマは「暖房器具の火事に注意」です。
灯油を使うストーブやファンヒーター、それに電気を使うカーペット、こたつによる火災事故にも注意が必要です。
県によりますと、暖房器具による火災事故は、県内では昨年度までの5年間で198件発生し、このうち15人が死亡しています。
特に気を付けたいのが、衣服や布団が暖房と触れて起きる火災です。
冬になると、乾きづらくなる洗濯物をついつい暖房の真上で干すことがあるかもしれません。
しかし、もしこうした洗濯物が暖房に触れてしまうと火事の原因となるおそれがありますので、暖房の真上や真横に洗濯物や布団などの布類を置かないでください。
また、新型コロナの感染対策で使う消毒用のアルコールは揮発性が高く、引火するおそれがあるので注意が必要です。
暖房の近くでの使用や手や指を消毒した直後に近づけるのはやめてください。
万が一、火事になったときには、真っ先に119番に電話し、周囲や天井に火が燃え移った場合はすぐに避難してください。
NHKでは、「ストップ!雪の事故」の動画やウェブ記事をホームページやツイッターでも発信しています。
からの記事と詳細 ( 『ストップ!雪の事故』 暖房器具の火事に注意|NHK 青森県のニュース - nhk.or.jp )
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