３日も、厳しい暑さが続いています。
高松市では、日中の最高気温が３７度の猛暑日となる見込みで、県内各地で、熱中症の危険性が極めて高くなると予想されています。
外出をなるべく避け、室内ではエアコンを使って涼しくして過ごすなどお年寄りや小さな子どもは特に注意が必要です。
高松地方気象台によりますと、３日も県内は高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、各地で気温が上がっています。
午前１１時までの県内各地の最高気温は、▼高松市で３４.７度▼綾川町の滝宮と三豊市財田で３３.７度と各地で真夏日となっています。
高松市内の中心地でも通勤中の人や買い物に訪れた人が汗をぬぐったり、小型の扇風機で涼もうとしたりする姿が見られました。
午後は気温がさらに上がり日中の最高気温は▽高松市で３７度と予想され、猛暑日となる見込みです。
熱中症の危険性が極めて高くなるおそれがあり、気象台と環境省は香川県に「熱中症警戒アラート」を発表し、いっそうの対応を求めています。
具体的には▽外出をなるべく避けることや▽室内ではエアコンなどで涼しくして過ごすこと▽運動する場合は、医師や看護師を配置するなどの対策を取ったり、涼しい屋内で行ったりするよう呼びかけていて、お年寄りや小さな子どもは特に注意が必要です。
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