関東甲信 各地で夏日 午後は大気不安定 激しい雨のおそれ｜NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp

関東甲信は晴れて各地で夏日となっていて、こまめに水分を取るなど熱中症に注意が必要です。
一方、２日夜にかけては大気の状態が不安定になるため、天候が急変し雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと２日の関東甲信は高気圧に覆われて晴れ、午前１１時までの最高気温は千葉県市原市の牛久で２８度ちょうど、埼玉県越谷市で２７.４度、東京・練馬区で２７.３度、群馬県桐生市で２６.８度、横浜市で２６.５度、東京の都心で２６.１度などと、各地で夏日となっています。
こまめに水分を取るなど熱中症に注意が必要です。
一方、気温の上昇と上空の寒気の影響で、２日夜にかけて大気の状態が不安定になる見込みです。
天候が急変し、局地的に雷を伴って１時間に３０ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
また、３日も午後を中心に雷を伴って激しい雨が降るところがあると予想されています。
気象庁は低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも注意を呼びかけています。
急に冷たい風が吹いたり、あたりが暗くなったりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、屋外では頑丈な建物に移動する、室内ではカーテンを閉めて窓から離れるなど、対策をとるよう心がけて下さい。

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