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Monday, December 6, 2021

<最新比較>無料で導入できるチャットボットおすすめ11選! - テレビ東京

チャットボットを自社の公式サイトなどに入れ込むことで、問い合わせ業務を効率化したり、顧客満足度を向上させる効果が期待できます。
しかし、高額な導入コストがネックとなり、気軽に試せないという企業も多いでしょう。

そこで今回は、チャットボットの中でも、無料プランがあるものと無料で導入できるサービスに絞って紹介していきます!

選定ポイントや導入する際に注意すべき点なども解説するので、ぜひ参考にしてください。

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無料のチャットボットとは?


無料で利用できるチャットボットは、

・無料プランがあるチャットボット
・成果報酬型プランがあるチャットボット
・無料トライアル期間が設定されているチャットボット

に分けられます。

サービスによって一部機能が制限されていたり、有料プランの機能を期間限定で利用できたりします。

しかし無料のチャットボットは、有料プランに比べて不便な部分も多いです。
導入する際は、機能性や無料期間などをよく確認しましょう。詳しくは本記事の後半で解説します。

無料チャットボットおすすめ5選


1.HubSpot

chatbot_20211206_01.jpg画像出典元:「HubSpot」公式HP

【特徴】
・対応できる用途:ヘルプデスク/カスタマーサポート
・チャットボットの作成が簡単でタスクを自動化できる
・必要に応じて有人チャットも可能

【解説】
「HubSpot」は、幅広い業務に対応可能なCRMプラットフォームで、その機能の一つにチャットボットがあります。
用途に応じたテンプレートが用意されているため、テンプレートを選択して口調を設定するだけ。ノーコードでチャットボットを作成できます。
有人チャットへのエスカレーションもでき、チャット中にメモを取ったり、サポートチケットを配布したりできます。SlackやHubSpotモバイルアプリを利用することで、外出先からチャット対応することも可能です。
過去のチャット履歴をコンタクトのタイムラインから確認できるため、問い合わせ履歴を活用したマーケティング分析も可能な優れたサービスです。
ただし、日本語対応が物足りないため、サポートを受ける際は戸惑う部分も出てくるでしょう。

【料金プラン】
▶無料プラン:あり(機能制限あり/期間無制限)
▶有料プランでの無料トライアル:なし
▶有料プランでの初期費用:0円
▶有料プラン(※税対応不明)
・Starterプラン: 5,400円~/月
・Professionalプラン:43,200円~円/月
・Enterpriseプラン:144,000円~/月

2.anybot

chatbot_20211206_02.jpg画像出典元:「anybot」公式HP

【特徴】
・対応できる用途:FAQ/カスタマーサポート/コールセンター
・LINEやMessenger上でも利用できる
・誰でも簡単に導入できる

【解説】
「anybot」は、LINEやWEB、Messenger上で統合可能なチャットボットです。
シンプルなコードを貼り付けるだけで、Web上にチャットボットを導入できます。
ただしAI機能が実装されていないため、問い合わせ業務を完全に自動化したい企業には向きません。

【料金プラン】
※利用企業への調査を元に記載しています。詳細はお問い合わせください。
▶無料プラン:あり(10人まで)
▶有料プランでの無料トライアル
詳細はお問い合わせが必要です。
▶有料プランでの初期費用
30,000円~40,000円
▶有料プラン
・通常プラン:1,000円/月~10,000円/月

3.チャネルトーク

chatbot_20211206_03.jpg画像出典元:「チャネルトーク」公式HP

【特徴】
・対応できる用途:FAQ/ヘルプデスク/カスタマーサポート
・顧客用と社内用チャットをすぐに切り替えられる
・LINEやInstagramアカウントと連携できる

【解説】
チャネルトークは、国内での導入企業数が多いチャットボットです。
顧客対応中でも、必要に応じて社内用チャットに切り替えられます。
なお、顧客情報や過去の問い合わせ履歴を確認するには、有料プランへの移行が必要です。

【料金プラン】
▶無料プラン:あり(機能制限あり/期間無期限)
▶有料プランでの無料トライアル:あり(14日間)
▶有料プランでの初期費用:0円
▶有料プラン
・X-Smallプラン:3,000円/月(税別)
・Smallプラン: 5,000円/月(税別)
・Mediumプラン:7,000円/月(税別)
・Largeプラン:15,000円/月(税別)
・Enterpriseプラン:20,000円~/月(税別)

4.hitobo

chatbot_20211206_04.jpg画像出典元:「hitobo」公式HP

【特徴】
・対応できる用途:FAQ
・高度な自動認識機能を備えている
・チャットボットと人との連携がとりやすい

【解説】
「hitobo」は、AIによる自動学習が可能なチャットボットです。
高度な自動認識機能を備えているため、登録しているデータと多少表現が異なる文章でも、同じ内容として認識できます。
シナリオ構築の必要がないため導入も簡単です。

【料金プラン】
▶無料プラン:なし
▶有料プランでの無料トライアル:あり(30日間)
▶有料プランでの費用
詳細はお問い合わせが必要です

5.Chat Plus

chatbot_20211206_05.jpg画像出典元:「Chat Plus」公式HP

【特徴】
・対応できる用途:FAQ/ヘルプデスク/カスタマーサポート
・コストパフォーマンスが高い
・サポート体制が充実している

【解説】
「Chat Plus」は、AI搭載型のチャットボットです。
優れた機械学習機能を備えているため、ほとんどの問い合わせに自動で回答してくれます。
ただし、中には「多機能すぎて時々使い方がわからなくなる」という声も。使用する機能の使い方はトライアル中によく確認しておきましょう。

【料金プラン】
▶無料プラン:なし
▶有料プランでの無料トライアル:あり(10日間)
▶有料プランでの初期費用
0円
▶有料プラン
・ミニマムプラン:1,980円/月(税別)
・ビジネスライトプラン:10,800円/月(税別)
・ビジネスプラン:16,800円/月(税別)
・プレミアムプラン:30,000円/月(税別)
・AIチャットボットプラン:170,000円/月(税別)

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その他おすすめ無料チャットボット


1.AI-FAQボット

chatbot_20211206_06.jpg画像出典元:「 AI-FAQボット」公式HP

【解説】
「AI-FAQボット」は、導入・運用が簡単なチャットボットです。
質問と回答のデータをエクセルで管理できるため、AI型のチャットボットにもかかわらず事前学習が必要ありません。
directやLINE WORKSなどの、ビジネスツールとの連携も可能です。
・対応できる用途:FAQ/ヘルプデスク/コールセンター

【料金プラン】
▶無料プラン:なし
▶有料プランでの無料トライアル:あり(30日間)
▶有料プランでの初期費用:0円
▶有料プラン
30,000円~/月(税別)

2.Chamo

chatbot_20211206_07.jpg画像出典元:「Chamo」公式HP

【解説】
「Chamo」は、チャットボット機能を搭載したWeb接客プラットフォームです。
スマートフォンからの操作がしやすく、外出先からでも簡単にアクセスできます。
ただし、複数サイトにチャットを設置したい企業にとっては、料金プランが他社に比べて割高との声も。1つのサイトにチャットを設置するだけならコスパ高く運用できるでしょう。
・対応できる用途:FAQ/申し込みフォーム

【料金プラン】
▶無料プラン:成果報酬型プランあり
▶有料プランでの無料トライアル:あり(15日間)
▶有料プランでの初期費用
詳細はお問い合わせが必要です
▶有料プラン
問い合わせの対応工数を削減したい方向けプラン:
・ライト:6,500円/月(税別)
・スタンダード:50,000円/月(税別)
・ビジネス:100,000円/月(税別)
▶︎成果報酬型プラン
サイトの申込数を増やしたい方、LINEを活用したい方向けプラン:
・チャットEFOプラン
・リマケLINEプラン
・かご落ちメールプラン
※全て成果報酬型で、月間CV数により単価が変動します。

3.BOTCHAN EFO

chatbot_20211206_08.jpg画像出典元:「BOTCHAN EFO」公式HP

【解説】
「BOTCHAN EFO」は、フォームの自動生成機能を搭載したチャットボットです。
入力ホームを簡潔にすることで顧客のストレスを軽減させ、 CVRを最大化させます。
運用するまでに2~3ヵ月かかることもあるため、導入の際はあらかじめ自社の目的や必要な機能などを決めておきましょう。
・対応できる用途:申し込みフォーム/カスタマーサポート

【料金プラン】
▶無料プラン:なし
▶有料プランでの無料トライアル:あり(30日間)
▶有料プランでの初期費用:0円
▶有料プラン(※税対応不明)
・Minimum:10,000円/月
・Standard:20,000円/月
・Pro:30,000円/月

4.hachidori

chatbot_20211206_09.jpg画像出典元:「hachidori」公式HP

【解説】
「hachidori」は、幅広い用途に活用できるAIチャットボットです。LINEと連携することで、LINEの友だちにキャンペーン情報などを効率的に配信できます。
「hachidori Marketing」の成果報酬型プランに加入すると、チャット内容をマーケティングにも活用できます。
ただし、「hachidori」で登録できる質問と回答のテンプレートは少なめです。
・対応できる用途:ヘルプデスク/カスタマーサポート

【料金プラン】
▶無料プラン:成果報酬型プランあり
▶有料プランでの無料トライアル
詳細はお問い合わせが必要です
▶有料プランの費用
詳細はお問い合わせが必要です

5.RICOH Chatbot Service

chatbot_20211206_10.jpg画像出典元:「RICOH Chatbot Service」公式HP

【解説】
「RICOH Chatbot Service」は、導入が簡単なチャットボットです。
エクセルでFAQデータを管理できるため事前学習が必要ありません。独自AIを搭載しているため、使う度に応答精度が高くなります。
ただし、低価格帯プランだと機能が限られているので、導入後のアップグレードが前提となるでしょう。
・対応できる用途:カスタマーサポート/ヘルプデスク/コールセンター

【料金プラン】
▶無料プラン:なし
▶有料プランでの無料トライアル:あり(30日間)
▶有料プランでの初期費用:5,000円
▶有料プラン
・STARTER:18,000円/月(税別)
・STANDARD:50,000円~/月(税別)
・ENTERPRISE:229,000円/月(税別)

6.My-ope office

chatbot_20211206_11.jpg画像出典元:「My-ope office」公式HP

【解説】
「My-ope office」は、総務や人事の社内問い合わせ業務を効率化できるチャットボットです。
chatworkやLINE WORKSなど、既存のチャットツールとも簡単に連携できます。サポート体制が充実しているため、チャットボットを初めて導入する企業にもおすすめです。
ただし、従業員数は100名から、質問数は月に1,200件が想定されているため、ある程度の企業規模が必要です。
・対応できる用途:社内ヘルプデスク

【料金プラン】
▶無料プラン:なし
▶有料プランでの無料トライアル
あり(期間は要お問い合わせ)
▶有料プランの費用
詳細はお問い合わせが必要です

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無料チャットボットの選定ポイント


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1.AI型かシナリオ型か
現在リリースされている無料のチャットボットサービスは、AI型とシナリオ型に分けられます。それぞれ特徴や機能性、用途が異なるため、導入前にしっかり確認しましょう。

AI型チャットボットは、問い合わせ履歴から質問と回答のパターンを機械学習し、使う度に応対精度を向上させます。

しかし運用には高度なIT人材が必要となるため、導入コストも高くなりがちです。
そのため、大規模企業の社内コールセンターなどに導入されています。

シナリオ型チャットボットは、登録したシナリオをもとにパターン化した回答を提示します。AI型のような機械学習機能がないため、応対精度の自発的な向上は見込めません。

2.自社の目的に合ったサービスか
自社がチャットボットで達成したい目的に合わせて、必要なサービスを導入することが大切です。

一般的にチャットボットは、「問い合わせ対応の強化」や「CVRの改善」を目的として導入されます。

問い合わせ対応を強化したい場合は、社内向けと顧客向けに合わせて、AI型とシナリオ型を使い分けましょう。
社内向けの場合は、業務効率を重視して、AI型チャットボットを導入するのがおすすめです。
顧客向けの場合は、問題解決を優先させるため、ある程度質疑応答のパターンが決まったシナリオ型を中心に考えるとよいでしょう。

CVRを改善したい場合は、一般的な質疑応答機能に加え、問い合わせ履歴からマーケティング分析できるものがおすすめです。

3.無料で使える機能や期間は妥当か
無料チャットボットの中には、無料で使える期間や機能を制限したり、有料プランの一部機能を期間限定で利用できたりするものが多いです。
そのため無料チャットボットを導入する際は、自社の目的に応じて必要な機能や期間が設定されているか確認する必要があります。

例えば、社内の問い合わせ業務の効率化が目的の場合は、業務連絡によって簡単に効果を検証できるため、比較的短い無料期間でも問題ありません。
しかし顧客サポートを充実させたい場合は、ある程度長い期間をかけてフィードバックを得る必要があるため、最低でも1ヵ月ほどの無料期間が必要です。

無料チャットボット導入時の注意すべき点


1.機能制限がないか確認する
無料のチャットボットの中には、一部機能を制限されているものもあります。

サービスによっては公開できるプラットフォームがWebだけだったり、一定の人数しか利用登録できなかったりするため、事前にどのような機能が制限されるのか確認しましょう。

ただし、無料トライアル期間が設定されている場合は、有料プランの機能をそのまま利用できる可能性が高いです。
チャットボットの全機能を試したい場合は、無料トライアル期間があるものを選びましょう。

2.有料プランに移行する時期を把握する
無料トライアルが設定されているチャットボットは、一定期間後に有料プランに移行します。

ほとんどのチャットボットサービスは有料プランに自動移行することが多いため、無料期間がいつまでなのか把握できていないと、知らないうちに料金を支払うことになります。

無料チャットボットを導入する際は、有料プランに移行する時期をしっかりと確認しましょう。

3.有人サポートの切り替え機能があるか
有人サポートの切り替え機能は、顧客満足度を高めるうえで非常に重要です。

チャットボットでは対応できない質問がきた場合に、有人サポートの切り替え機能がないと、ユーザーのストレスが大きくなり顧客満足度も低下します。

無料チャットボットを利用する際は、無料期間のうちから有人サポートの切り替え機能を利用できるか確認しましょう。

まとめ


無料のチャットボットサービスは、有料プランの機能を期間限定で利用できるものと、一部機能を制限したものがあります。
また、成果報酬型プランというCVが発生するまでは不要なコストがかからないチャットボットもあります。
業務効率化からCVR改善まで、無料でチャットボットを導入して自社の課題を解決しましょう。


料金などのサービスについてより詳しく知りたい方は資料を参照ください。
(※以下から資料請求できないサービスもございます)
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