東北も本格的な冬到来 北部は平地も積雪の恐れ 24日頃から(気象予報士 関口 元朝 2021年11月19日) - tenki.jp

東北地方は、穏やかな土・日を過ぎると荒れた天気になりそうです。
早い所は太平洋側で21日(日)夜から雨が降り始めるでしょう。
22日(月)は各地で雨や風が強まり、海上は高波に注意が必要です。
23日(火)勤労感謝の日からは冬型の気圧配置がしばらく続き、日本海側を中心に雨で風が強く、山沿いは雪に変わるでしょう。

24日(水)から25日(木)頃は、東北北部の上空1,500m付近にはマイナス6℃以下と、平地でも雪を降らせる目安の寒気が流れ込む見込みです。
このため東北北部は内陸を中心に雪が降り積もり、平野部でも雪の積もる恐れがあります。
その後も寒気の影響で東北北部を中心に雪の降る恐れがあります。

この土・日は晴れ間の広がる所が多いです。
冬用タイヤへの交換がまだの方、東北北部は平地も含め、南部も峠を越える方は、履き替えておきましょう。
滑りにくい靴の準備もお忘れなく。

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