
新型コロナワクチンの開発に携わったイギリス・オックスフォード大学の教授が、いわゆるブースター接種について「全員に必要なものではない」と主張しました。 これはアストラゼネカとワクチンを共同開発したオックスフォード大学のギルバート教授がイギリス紙デイリー・テレグラフのインタビューの中で答えたものです。 イギリスでは病気や治療などで免疫の機能が低下している人に対して、3度目の新型コロナワクチン接種、いわゆる「ブースター接種」が行われる予定ですが、ギルバート教授は「大多数の人はワクチン接種による免疫がよく持続している」として、「ブースター接種は全員に必要なものではない」との見解を示しました。その上で、ギルバート教授は「ほとんどワクチン接種が進んでいない国にワクチンを届ける必要がある。この点はもっと努力が必要だ」と述べました。 イギリスのJCVI=ワクチンと予防接種についての合同委員会は、免疫不全、あるいは医療上の必要から免疫の働きが著しく抑制されている人に対してブースター接種を行うことを推奨していますが、それ以外の人にも追加接種が必要なのかなどについて、近く、最終的な答申を出す予定です。(11日02:34)
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