
勉強の効率を上げるために、休憩しないまま長時間机に向かっていませんか? 効率的な勉強にこそ、適切な休憩の取り方がとても重要。休憩が必要な理由とおすすめのタイミング6つをお伝えします。
勉強の効率を上げるために休憩が必要な理由
効率的に勉強を進めようとして、あまり休憩をとらずに進めている人は意外に多いもの。しかし、本当にそれは効率的な勉強法なのでしょうか? 運動や体を使う作業をしている場合、休憩なしで何時間も動き続けるのはとても大変です。次第に力が入りにくくなったり、体のバランスを保ちにくくなったり…。ときには、ケガにつながることさえあります。 頭も、体と同じです。休憩なしで使い続けていれば疲労やストレスがたまり、普段は理解できていることが理解しにくくなったり、うっかりミスが増えたりしてしまいます。 集中力や判断力が落ちやすい状況で勉強を続けても、効率的に知識や考え方を身につけるのは難しいもの。集中力や判断力などの回復には休憩時間が必要です。 計画的に休憩をとる最大のメリットは、効率の良い勉強ができることなのです。
勉強時の休憩のとり方でおすすめのタイミング6つ
もちろん、いつでも好きなだけ休憩してよいというわけではありません。集中の妨げにならず休憩後も勉強を続けやすくするには、休憩をとるタイミングが大切です。 【1:昼食後に眠くなったら無理をしないで休憩する】 昼食後に眠気を感じる人は多いでしょう。食事による血糖値の変化や、もともと昼下がりは体のリズムとして眠くなりやすいというのが原因です。 もし昼食後に眠気を感じたら、無理せず休憩をとってしまうのがおすすめ。軽く散歩することもいいですし、机の上に突っ伏して15分ほど仮眠することもいいでしょう。 頭や気分が切り替わり、心のエネルギーを再チャージできるはずです。 【2:25分勉強して5分休む「ポモドーロ法」を利用する】 効率的に作業を進める方法として時間管理に注目したやり方もあります。代表的なのが「ポモドーロ・テクニック」や「ポモドーロ法」と呼ばれる方法です。 ポモドーロ法は1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案されたもの。「25分の勉強・作業+5分休む」をワンセットにして進めることが基本で、これを「1ポモドーロ」と呼びます。 そして、4ポモドーロごとに30分、長めに休憩することが特徴でもあります。 25分の勉強時間では、やるべきことや目標を決め、それを達成すべく全力で取り組んでください。「集中して取り組む→休憩する」という緩急のメリハリがついて達成感を味わえるというメリットがあります。 なお、ポモドーロとは、イタリア語でトマトのこと。トマト型のキッチンタイマーを使ったことがもととなり、「ポモドーロ・テクニック」「ポモドーロ法」と名付けられました。 【3:家でも学校の授業と休み時間に合わせて休憩をとる】 普段の生活のリズムを使った休憩の取り方もあります。学校には授業のあとに必ず休み時間が設定されていますよね。その時間割を休日にも使おうという作戦です。 慣れているリズムで「勉強→休憩」を繰り返せば、集中とリラックスの切り替えもしやすいはず。大人でも、効率的に仕事や勉強を進める方法として時間割を作る人がいます。 アラームの音を自由に設定できるなら、学校のチャイムに似た音を設定しておくのもいいかもしれません。
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