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Thursday, May 6, 2021

5月中旬にかけて熱中症対策を 梅雨入り前の局地的な大雨に注意が必要 1か月予報(日直予報士 2021年05月06日) - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp

関東から九州にかけて、高温に関する早期天候情報が発表されています。九州北部と南部では5月12日頃から、四国と中国地方では5月13日頃から、近畿と東海では5月14日頃から、北陸と関東甲信では5月15日頃から、平年より気温がかなり高くなると予想されています。

まだ、暑さに慣れていない時期に、急な暑さに見舞われると、熱中症になる危険が高まります。もし、めまいや立ちくらみ、筋肉のけいれんなど、熱中症かなと思う症状が見られたら、すぐに応急処置を行いましょう。

●まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
●衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。氷枕や冷やした水のペットボトルなどを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
●水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。

ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

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