RKK熊本放送
子育てをする親が行政や保育所などに提出しなければならない「手書きの書類」。その量に対する悲鳴が話題になっています。 では熊本は?現状を取材しました。 「河野大臣、お願いです。子育て世代のパパ、ママの書き物を減らすことはできませんか?」 これは脱ハンコを推し進める河野行政改革担当大臣に宛てられたSNSの投稿です。 子どもにまつわる手書き書類を減らしてほしいという内容に共感の声が上がっています。 「面倒です。書く時間は夜しかないけれど寝せないといけないので」 「同じことを書かないといけないんですよね。予防接種の紙を3枚とかもらって」 「面倒くさいけれど、(手書きが)一番間違いにくいかなとは思う。まとめられるものはまとめてほしいですよね」 現在、子どもたちの予防接種は1人30回以上。その都度、手書きの書類が必要です。 また、保育所などに出す、認定のための書類や承諾書類もあり、子どもが2人以上いる家庭では、毎年、何枚も同じことを書かなければなりません。 書類は本当に必要なのか。熊本市に聞きました。 「毎年保育が必要な事情とかを把握するように法律でも定められていますから、そういう風にしております」(熊本市保育幼稚園課 伊藤和貴 課長) 親たちも書類の必要性は理解しつつ、その方法の改善を求めています。 「ネットとかスマホとかで済むような手続きだったら助かるなとは思います」 この点について、脱ハンコを進める熊本市は。 「申請に係る書類の作成あたりをオンライン化したりデジタル化したりというのは検討している」(熊本市保育幼稚園課 伊藤和貴 課長) 具体的なことはまだ決まっていないとしながらも検討段階であることを明らかにしました。 子育てに奮闘する親の声が「手間」を減らすのか、行政の対応に注目です。
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