土日 関東の平野部でも積雪の恐れ 注意が必要な時間帯は?(日直予報士 2021年01月22日) - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp

あす23日(土)は、日本の南海上に前線が停滞し、24日(日)には、前線上の低気圧が関東の南海上を発達しながら東へ進む見込みです。
このため、関東甲信地方では、23日(土)は昼頃から広い範囲で雨が降り出すでしょう。上空に寒気が流れ込むため、山沿いでは次第に雪に変わりそうです。
甲信地方を中心に大雪となる恐れがあります。長野県では、23日(土)12時から24日(日)12時までの24時間降雪量は、いずれも多い所で北部と中部で20から40センチ、南部で10から20センチの見込みです。これまでに積雪量が多くなっている所では、なだれに十分注意してください。

東京都心を含む、関東南部の平野部でも、24日(日)昼頃まで雪や雨が降るでしょう。24日(日)明け方から朝にかけては、東京都心でも1から2センチほど雪の積もる可能性があります。また、予想より寒気の流れ込みが強くなった場合は、関東南部の平野部でも大雪となる恐れがあります。交通への影響や、路面の凍結などに注意が必要です。

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