更新日：2020年12月4日
ただいま、みずの森では毎年恒例の「クリスマスリースコンテスト作品展」を開催しています。
エントランスホールのクリスマスディスプレイに続き、趣向を凝らした華やかなリース作品がクリスマスムードを一気に盛り上げてくれています♪
展示会場の様子
入賞作品決定
今年もアイデアを盛り込んだ力作が出そろいました。
上位入賞作品も決定しました。
草津市長
みずの森園長賞
金賞
審査結果講評（PDF：75KB）
どうしてクリスマスリースを飾るの？
クリスマスリースを飾る意味、知ってますか？
空間を華やかにする飾りとしてや、クリスマス気分を盛り上げてくれる意味もありますが、大きく分けて3つの理由があるんです。
魔除け
玄関や部屋のドアにかけられることが多いクリスマスリース。
家の中を守るという魔除けの意味が込められているそうです。
リースに使われることが多い常緑樹（1年中、葉っぱが茂り落葉しない木）モミやヒイラギは、強い生命力の象徴。
葉には殺菌作用と抗菌作用があるといわれ「魔除け」の意味が生まれたそうです。
また、尖った葉やリボン・ベルにも魔除けの意味があるんだとか・・・
そう言えば、節分の時にもヒイラギは重責を担ってますよね(^^)
豊作祈願
リースには「これからも冬の寒さに負けず、たくさんの作物が育って欲しい」という収穫を祈願するという意味があるそうです。
リースに使われている松ぼっくりや姫リンゴは「収穫」や「神への捧げもの」の象徴。
麦の穂やぶどう・木の実などがあしらわれているものも．．．
次の収穫期の豊作への願いが込められているのですね。
新年の幸福祈願
日本ではクリスマスが終わるとすぐお正月の準備を始めますが、キリスト教圏では「クリスマス＝当日」だけ、ではないそうです。
年が明けてもまだクリスマスシーズンは続く、、、ということから年内だけのものではなく、新しい年の幸せを祈る、日本でいうしめ縄のような役割も持っています。
リースの輪の丸い形、これは「終わりのない」「永遠」という意味が。
よって、「生命と幸せがいつまでも続きますように．．．」という願いが込められているそうです。
諸説ありますが、何気な～くインテリアのひとつとして眺めていたクリスマスリースですが、その素材や色・形の持つ意味って、意外と深かったんですね!!(^^)ステキ～♪
展示風景
とき・ところ
ただいま開催中 ※12月25日（金曜）まで
午前9時30分から午後4時
みずの森 ロータス館内企画展示室
料金
観覧・イベント参加にはみずの森への入園料が必要です
ご案内
入園料金
大人300円 高校生・大学生250円 65歳以上150円(中学生以下無料)
休園日
毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は次の平日が休園日)
開園時間
冬季期間(11月から2月末まで)午前9時30分から午後4時
※入園および温室鑑賞は、閉園30分前まで
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December 04, 2020 at 02:12PM
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みずの森クリスマスリースコンテスト作品展｜草津市 - city.kusatsu.shiga.jp
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