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Thursday, December 24, 2020

年末年始は極寒 大雪・ふぶき・高波に警戒・注意(日直予報士 2020年12月24日) - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp

このため、気象庁は24日、「早期天候情報」を発表しました。

これによりますと、北海道から九州にかけては、12月30日頃から「かなりの低温」が予想されています。5日間平均気温の平年差が、北海道地方はー2.6℃以下、東北地方はー2.3℃以下、関東甲信地方はー2.4℃以下など、平年よりもかなり低く予想されており、年末年始は「厳しすぎる寒さ」になりそうです。この年の瀬や、お正月には、いつもより寒くなりますので、体調を崩さないよう、一段と注意が必要です。

また、北海道の日本海側、東北の日本海側、北陸、群馬県北部・長野県北部、岐阜県山間部、近畿日本海側、山陰では、12月30日頃から「大雪」が予想されています。どの地方も、普段から雪に慣れている所ではありますが、年末年始に「雪が長く降り続く」ことによって、積雪がどんどん増えるでしょう。日本海側を中心に、平地を含めて、大雪となるおそれがあります。

さらに、風も強く、ふぶきで見通しが悪くなり、海上はしけとなるおそれもあります。大雪やふぶきによる交通への影響や、高波に警戒や注意が必要です。また、雪崩や屋根から落ちる雪にも注意するとともに、除雪作業は、慣れていても、必ず2人以上で、声をかけあって行ってください。

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