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Monday, November 16, 2020

つい言いがち…わが子をダメにする「子育ての禁句」10選(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

わが子を、賢く、自主性のある人間へと育てるには「子育ての予習」が重要です。親自身があらかじめ成長過程を学んでおくことで、適切な時期に最適な教育を施すことができます。そこでおすすめするのが「モンテッソーリ教育」。同教育本には、適時教育に欠かせない「敏感期」という概念があり、家庭における子育てにおいても非常に役立つ知識が満載なのです。※本連載は、NPO法人横浜子育て勉強会理事長 ・藤崎達宏氏の著書『3~6歳までの実践版 モンテッソーリ教育で自信とやる気を伸ばす!』(三笠書房)より一部を抜粋、再編集したものです。 【画像】モンテッソーリの「敏感期」とは?

叱るとは「人生に不可欠な価値観を真剣に伝える」行為

身体だけでなく、能力にも「成長期」があります。0~6歳の間に、運動や感覚、言語などの能力が最もよく伸びる「敏感期」が訪れます( 『【画像】モンテッソーリの「敏感期」とは?』 参照)。 この「敏感期」を親が予習して、子どもの見かたが変わってくると、子どもを叱る回数がどんどん減ってきます。 それでも、叱らなければいけない時にはどうすれば良いのでしょう? そもそも「叱る」というのはどういうことなのでしょうか? 子育ての最終的な目的が「わが子が一人で生きていけるように手伝う」ことにあるのだとすれば、「わが子が将来生きていくのに必要な価値観を真剣に伝えること」が「叱る」ということなのだと思います。 この部分さえブレていなければ、体罰は論外として、親は自信を持って叱るべきです。そして、子どももそれを自分への愛情だと受けとめることができます。 逆に、叱るのがめんどうくさいから、子どもに嫌われたくないからといった理由で、わが子の正すべき行為を見逃すのは、愛情不足と言わざるを得ません。

叱り方のコツは「短く」「真剣に」

ただし、3歳までの叱り方と、3歳からの叱り方では変化が必要です。 <3歳からの叱り方> ポイント1. 言語がよくわかる 3歳を過ぎると、言われている言葉はすべてわかっていると考えて良いでしょう。ただ、意味まで理解できていないことが多いので、伝え方、語調を変えて伝えます。 言葉が通用する分、相手側もごまかす、言い訳を言う、話をそらす、笑いを取るなどの様々な対応方法を持ち合わせるようになります。 そこで、より必要になるのが、親の「真剣さ」です。この時だけは、目を直視して逃げを許しません。話をそらそうとしたり、おどけた態度をとっても、「真剣に聞きなさい!」という毅然とした態度を見せます。 「ママは、パパは、いつもは優しいけれど、このモードに入ったら本気だな」という判断基準を子どもに植えつける必要があります。 注意点は「ここぞ!」という瞬間にスイッチを入れることです。そして、いつまでもダラダラ叱らないということも大切です。 ビシッと叱られて最初は反省していた子どもも、ダラダラ叱られているうちに、心の中で違うことを考え始めたりするものです。 短く、真剣に叱った後は、「わかりましたか?」、返事は「はい」もしくは「ごめんなさい」、ここで切り替え、すっぱり日常生活に戻ることが大切です。 おどけてごまかしたり、笑いを取ったりする傾向は、以前にその行動でその場を逃れられたという経験からくることが多いものです。父親か母親か、祖父母か誰かがそうした反応をしている可能性が高いので注意しましょう。

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