スポーツ庁が「スニーカー通勤」を推奨すると発表してから、およそ2年半が経ちました。革靴に比べ、足の負担が軽減することは間違いありませんが、「自分が履くイメージは湧かない」という声もよく耳にします。運動靴をルーツとするスニーカーは、ジャケットやスーツとは異なるジャンルのアイテム。だからこそ、選び方に工夫が必要です。 前回の「スーツに合う『通勤スニーカー』の選び方」記事で紹介したように、革靴に似た黒いスニーカーを履いていればOKという訳にはいきません。色以外に「ボリューム感」「アッパーソールの質感」など、見るべきポイントは他にもあるからです。 のべ4600人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタント『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)の著者が「ジャケット・スーツに馴染む通勤用スニーカー」と称して、具体的なおすすめアイテムをお伝えします。
1:初心者におすすめしたい1足
革靴のようなアッパーソールにスニーカーの履き心地。まさにスニーカー通勤のために作られた1足と言えるのではないでしょうか。注目してほしいのは、その履き心地。世界的に有名なイタリアのビブラム社が展開しているビブラムソールを採用。もともと登山用として開発されたこのソールはグリップが効く上に軽量です。 しかも、アッパーソールは、きめ細かい上質なシープレザー。見た目は革靴ですが、ここが柔らかいので、抜群に履きやすいです。スニーカー特有の平紐ではなく、革靴で使われる丸紐を採用したように、見た目のドレス感を高める工夫も仕込まれています。スニーカー通勤のハードルを大幅に引き下げた1足と言えます。
2:フランスのスポーツメーカーとコラボ
ざっくりとしたニット編み素材が印象的な1足。フランスのスポーツメーカーDESCENTE(デサント)と、スーツ量販店THE SUIT COMPANYのコラボによるオフィス通勤用のスニーカーです。 履き口がソックスのようなニット編みなので、繊維の質感が足を柔らかく包み込み、靴ずれの心配もありません。コストを抑えるためフェイクレザーを使用していますが、シボ感(表面のシワ模様)のお陰で、その雰囲気はビジネスシーンに耐えうる仕様に。そしてボリューム感ある白いラバーソールが、革靴とは異なる爽やかさを生み出します。 このとき、スラックスとアッパーソールの色を近づける工夫が必要かもしれません。黒いアッパーソールなので、チャコールグレーや濃紺のスラックスがよく合うはずです。 また、アッパーソールとアウトソールの間に挟まれたミッドソールにも注目してください。見た目からは分かりませんが、スポーツメーカーの見地を活かした通気性・クッション性を搭載しているのです。足元をラクにしたいビジネスマンに画期的な1足といえます。
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October 02, 2020 at 06:54AM
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「スニーカー通勤」におすすめのスニーカー3選。ソックス感覚で履ける!(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース
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