新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今や当たり前とまで言えるようになったWEB面接。就職情報会社マイナビが行った調査によると、緊急事態宣言が解除された後の6月でも、学生が受けた採用面接のおよそ7割がWEB面接だったという。“新たな就活様式”の象徴ともいえるWEB面接、自分をよりよく見せるには、どんな準備が必要なのでしょうか?
調査は、来年春に卒業予定の大学生や大学院生を対象に6月25日から30日にかけてインターネットで実施、有効回答数2047名。(以下、データ・グラフは『マイナビ 2021年卒 学生就職モニター調査 6月の活動状況』より)
6月になっても7割近くがWEB面接だったとの回答結果で、東京を中心に「当たり前」になってきたことが読み取れます。
【どんな準備をしたの?】
これまでの面接でも、髪型や服装などは清潔感を出して、印象アップを心がける就活生は多くいました。
ことし、いきなり広まった感があるWEB面接では、どんな工夫をしたのでしょうか…。
「映り方」と「背景」、「音」に多くの就活生が気を配っていたことがわかります。
このほかにも、「メイクや服装を工夫した」、「自分が話す動画を撮影して研究した」などカメラを通して自分を最大限よく見せようと努力する回答が多いです。
さらには…
「スマホやカメラを固定する機材を買った」
「PCに接続するカメラやマイクを買った」
など機材をグレードアップしたとの回答も一定数ありました。
どうするWEB面接 NHK近江アナがやってみた 「きれいな映り方は?」 はこちらからご覧ください。
【どんなことに気をつけたの?】
こちらは、対面とWEB面接で気をつけたポイントを尋ねた結果です。
「大きな声ではっきりと発言する」と「笑顔を絶やさないようにする」の2つのポイントを気をつけたというのが上位でした。
一方で、
…上半身しか姿が映らない、WEB面接ならではの結果かもしれませんね。
心当たりありましたか?
どうするWEB面接 NHK近江アナがやってみた 「ポイントは【はっきり話す】」 はこちらからご覧ください
【WEB面接 実際どうなの?】
WEB面接は実際どう受け止められていたのでしょうか。
この調査でも、就活生は「プラス」「マイナス」両面感じていることがわかります。
やっぱり、移動がないことがいちばんのメリットのようです。
交通費もかかりませんし、特に地方の学生にとっては、大きなメリットでした。
ウイルスへの感染リスクも軽減されると感じているようです。
反対に、否定的な意見をみますと
「通信環境」と「アピールが届いたのか」に不安を感じたようです。
通信環境については、実家組の大学生から「親も在宅ワークしているので、回線が落ちることもあった…」という意見が身近でもよく聞かれました。
【まだ苦手が多い!?】
最後に、対面の面接とライブ形式のWEB面接、それぞれを受けたことがある学生に面接が得意か否かを尋ねた結果です。
対面は、“得意!”の回答が約6割に上りました。
でも、WEB面接は、“苦手だな…”という回答が半数超えに。
まだまだ、苦手意識を感じている学生が多いようです。
【今後どうなる?】
コロナで一気に浸透したWEB面接。感染症対策を講じて対面式の面接を実施する企業も増えてきてはいるようですが、
どうなるのでしょうか?調査を行ったマイナビに聞いてみました。
対面・WEB、双方に対応できる学生が求められることになりそうです。
"が必要です" - Google ニュース
July 29, 2020 at 02:30PM
https://ift.tt/331nQUl
部屋の片付け、光の当て方・・・、急増WEB面接で何の準備が必要ですか?|NHK就活応援ニュースゼミ - NHK NEWS WEB
"が必要です" - Google ニュース
https://ift.tt/2GzkICM
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment