長野放送
長野県内は26日にかけ南部を中心に激しい雨となる恐れがあり、中部と南部は土砂災害に警戒が必要です。喬木村では通行止めの県道のう回路が流され、再び住民が孤立しています。 増水した川に土のうや仮の橋が飲まれ、流されていきます。午前3時過ぎ、県飯田建設事務所が喬木村に設置した監視カメラがとらえました。ここは、土砂崩れで通行止めになった県道に代えて、河川敷に作ったう回路で、17日から住民の車に限って通れるようになっていました。これで、大島地区の33世帯56人が再び孤立状態になり、飯田建設事務所では水が引き次第、復旧工事にかかりたいとしています。 梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れこみ、県内は26日にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る所がある見込みです。 26日午後6時までの24時間予想降水量は、多い所で中部で80ミリ、南部120ミリとなっていて、中部と南部では26日夜遅くにかけて土砂災害に警戒が必要です。 気象台は佐久・諏訪・木曽地域に大雨警報を出しています。
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July 25, 2020 at 08:32PM
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再び孤立状態に…喬木村33世帯56人 増水で仮の橋流される 26日にかけ県南部中心に激しい雨の恐れ（NBS長野放送） - Yahoo!ニュース
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